研究会・セミナー

  • 2209052a救急医療シンポジウム 病院救急車活用で意見交換 有賀 徹 氏 関 裕 氏 千葉 清隆 氏 前田 透 氏    病院有床診部は7月16日、第12回救急医療シンポジウム「地域医療構想と病院救急車の活用について―課題と今後の展望―」を開催した。  シンポジストは、①有賀徹氏(独立行政法人労働者健康安...研究会・セミナー病院有床診部2022年10月04日
  • 医科歯科連携研究会医科歯科連携研究会 安全なワクチン接種を 新型コロナワクチン接種について、活発な意見交換 が行われた(7月11日、協会セミナールーム)      医科歯科連携委員会は7月11日、東京歯科協会および千葉協会と共催で「医科歯科連携研究会2021」を開催し、医師、歯科医師、コメディカル等、会場とZoom合わせて326人が参加した。  開会...研究会・セミナー医科歯科連携委員会2021年08月11日
  • IMG_2434新型コロナワクチン 最新情報を解説 講師の長谷川氏は「ワクチンは新型コロナ対策には必須の武器とな るが副反応もあり、接種・非接種それぞれのリスクとベネフィットを考慮す る必要がある」と述べた(3月9日、協会セミナールーム)      研究部は3月9日、第4回新型コロナウイルス感染症研究会をWeb併用で開催し、会場に36人、Zoo...研究会・セミナー研究部2021年04月10日
  • 医科歯科連携医科歯科連携研究会2020 「在宅」多職種連携で 参加した医師・歯科医師とパネリストの間で活発な意見交換が行われた(2月14日、セミナールーム)      医科歯科連携委員会は2月14日、「在宅患者の口腔疾患とその対処法」をテーマに東京歯科協会および千葉協会と共催で「医科歯科連携研究会2020」を開催し、医師、歯科医師、コメディカル等、会場・Zoom...研究会・セミナー医科歯科連携委員会2021年03月10日
  • 0honnda病院有床診部シンポジウム コロナ禍での医療体制を問う 本田 宏 氏 吉澤 明孝 氏 堀 浩一朗 氏 大利 英昭 氏   公的・公立病院は地域医療に不可欠  病院有床診部は2月6日、シンポジウム「コロナ禍での医療提供体制を考える~都立病院独法化、公立・公的病院再編に触れて~」を開催した。  シン...研究会・セミナー病院有床診部2021年03月10日
  • 竹下氏在宅医療シンポジウム ACPについて意見交換 竹下啓氏(東海大学医学部医療倫理学領域 教授) 吉澤明孝氏(要町ホームケアクリニック 院長) 服部絵美氏(白十字訪問看護ステーション 所長)        研究部と地域医療部は1月31日に在宅医療シンポジウムを開催し、医師・看護師・ケアマネジャーなど48...研究会・セミナー研究部地域医療部2021年03月09日
  • PA300719適時調査対策講習会を開催 10月30日、病院有床診部は、適時調査対策講習会を開催し、会員医療機関から62人が参加した。講師には元厚生局医療指導監視監査官で、現在は産労総合研究所所属の瀬下忠男氏を招いた。  瀬下氏は、施設基準の特に注意すべき事項に焦点をあて、各専門職の専任・専従者の配置要件、病棟ごとや点数ごとの院内掲示の義務、院内カンファレンスの実施状況についての記録な...研究会・セミナー研究会・セミナー病院有床診部2019年12月10日
  • 201910benzoベンゾ系睡眠薬 用いない―不眠改善の処方を学ぶ  研究部は10月16日、「睡眠薬・抗不安薬による薬物依存をはじめとした問題点を回避するために臨床家が出来ること」をテーマに、村島善也氏(メンタルクリニック葛西院長)を講師に招き、日本教育会館で講習会を開催した。参加者は108人。  本講習会は、2018年4月改定で始まった「ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上同一用量で処方した場合の...研究会・セミナー研究部2019年11月25日
  • 11/22(金) 在宅医療会員懇談会日時 11月22日(金) 20時~21時30分 概要 超高齢社会を見据え在宅医療の重要性が一層叫ばれています。しかし、外来入院医療とどこが違うのか、特別なノウハウが必要ではないかなど、取り組みたいけれど不安も多いと思います。さらに既に取り組んでいるものの、医療機関同士の連携、多職種との連携など悩みを抱えていることもあると思います。AC...研究会・セミナー研究会・セミナー組織部2019年11月08日
  • 201910zaitaku1在宅医療シンポジウムを開催 有賀悦子氏 吉澤明孝氏 中村洋一氏  その人らしく生きるための「緩和ケア」  研究部は9月29日、在宅医療シンポジウムを開催し、医師・歯科医師・看護師・ケアマネジャー等58人が参加した。総合司会は中村洋一理事(中野区・中村診療所)が務めた。 がんと共に生活する時代へ ...研究会・セミナー研究部2019年11月07日
  • P7080073麻疹風疹研究会「早期診断・早期対応を」 研究部は7月8日、「今、話題の麻疹と風疹について考える~東京オリンピック・パラリンピックに向けて~」と題して、麻疹風疹研究会を開催し、50人が参加した。講師は国立感染症研究所感染症疫学センター第3室長の多屋馨子氏。  2020年には麻疹が流行している国からの来訪者が今年以上に多くなることが予想され、国内の風疹が外国へ出ていくおそれもある。麻疹も...研究会・セミナー研究会・セミナー研究部2019年07月30日
  • 201903rihabiriリハビリ点数講習会に97人が参加―算定の基本事項と外来維持期リハについて解説  審査指導対策部は3月27日にリハビリ点数講習会を開催し、97人が参加した。講師は、保団連社保審査対策部事務局小委員・京都府保険医協会事務局の樋下光雄氏。疾患別リハビリテーション料算定の主な留意事項、3月末で終了した要介護被保険者の外来維持期リハの説明、介護保険・通所リハビリの基本的事項等について説明が行われた。  初めに樋下...研究会・セミナー病院有床診部2019年05月30日
  • 医療活動交流集会2018第6回医療活動交流集会―在宅医療と多職種連携 困難事例、問題・解決策を探る 地域医療部は2月17日に「第6回医療活動交流集会」を協会セミナールームで開催し、会員医師のほか、訪問看護ステーションの管理者等48人が参加した。 今年度は「在宅医療・介護の連携の障害をなくすために」をメインテーマとして企画した。服部万里子氏(NPO法人渋谷介護サポートセンター事務局長)、秋山...研究会・セミナー地域医療部2019年04月01日
  • 190205_03_税制改正セミナー税制改正セミナー「2019年・税制改正大綱の行方」を開催​ 損税、税制での解決策示さず 1月12日に経営税務部は税制改正セミナー「2019年税制改正大綱の行方」を開催し、28人が参加した。講師の奥津年弘税理士(保険医サポートセンター/東京あきば会計事務所)は、今年度は大きな改正点が無いため、消費税関連を中心に解説した。 控除対象外消費税(損税)については、2018年度の税制改正大綱で「2...研究会・セミナー経営税務部2019年02月07日
  • 190205_01_「人生の最終段階ガイドラインを考える」シンポジウムシンポジウム「人生の最終段階ガイドライン 臨床現場への影響を考える」を開催 地域医療部は1月19日、シンポジウム「人生の最終段階ガイドラインを考える」をセミナールームで開催し、60人が参加した。本シンポジウムは、厚生労働省が2018年3月に改訂した「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(厚労省ホームページ)が、臨床現場(延命医療や終末期医療)にどのような影響を及ぼしていくのか...研究会・セミナー地域医療部2019年02月07日
  • 190125_02_アスベスト読影研究会アスベスト肺読影研究会―見逃される“じん肺・石綿肺”症例持ちより意見交換 公害環境対策部は12月19日、藤井正實氏(芝診療所所長)を講師に、アスベスト読影研究会を開催し、会員ら25人が参加した。 健診や日常診療で出会っているはずのじん肺・石綿肺・関連疾患が、鑑別診断が難しいことなどもあって見逃され、労災適用にも結びついていないという現実がある。藤井氏は、はじめにじん肺の種類と診断方法、労災対象となる...研究会・セミナー公害環境対策部2019年01月25日
  • 181125_03_反核医師のつどい全国反核医師のつどいが開催―長崎を最後の被爆地に 11月3日、4日、長崎市内で第29回全国反核医師のつどいが開催され、全国から医師・歯科医師・医学生ら218人が参加した。東京反核医師の会からは片倉和彦(協会理事)、向山新(協会会員)、矢野正明(東京歯科協会理事)各代表委員が参加した。日本医師会も後援しており、当日は横倉義武会長の祝電が寄せられたほか、田上富久長崎市長、森崎正幸長崎県...研究会・セミナー核兵器に反対する委員会・反核医師の会2019年01月09日
  • 抗菌薬研究会IMG_1292【参加記】中央講習会「抗菌薬の適正使用を考える」を開催  12月1日、今次改定で新設された抗菌薬適正使用支援加算の算定要件となる”研修会”「抗菌薬の適正使用を考える研究会」には60人が参加した。 聴講記(品川区会員) ■検査試薬はどのように開発され市場に出るのか  講師はデンカ生研株式会社試薬研究開発センターの青木智氏。  現在、体外診断用医薬品は3,600億円の...研究会・セミナー研究部2019年01月09日
  • 適時調査P適時調査対策講習会を開催 なにより重要な届出要件の維持  10月31日、病院有床診部は、適時調査対策講習会を開催、会員ら40人が参加した。講師は保団連病院対策事務局小委員・京都府保険医協会事務局長、花山弘氏。  開会に際して、細田悟・病院有床診部長は、「許認可制では責任は半々だったが、届け出制では責任はすべて医療機関にあることになる。日頃から適時...研究会・セミナー病院有床診部2019年01月09日
  • [写真]1024ベンゾ研究会【参加記】睡眠薬適正使用研究会に会員200人が参加  研究部は10月24日、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上処方した場合に、2019年4月以降実施される処方(箋)料減算の適用除外を受けるための適切な研修に該当する、研究会を開催した。講師には東京医科大学睡眠学講座教授井上雄一氏(睡眠総合ケアクリニック代々木理事長)を招いた。参加者アンケートでは満足したと回答した会員が多く、質疑も...研究会・セミナー研究部2019年01月07日
  • [写真]0927日常診療研究会(妊婦診療)【参加記】日常診療研究会 求められる適切な指示と対応 「妊婦に優しいお医者さんに」(参加記:墨田区会員)  2018年4月から、「妊婦加算」が保険診療に加わった(※)。これは、たとえ産婦人科を標榜しない医師であっても、妊婦に対して適切な指示と対応が出来るようになることを、国が推奨、そのためのスキル磨きが医師全員に対して期待されていることなのだと、私は受け止めている。「妊婦に理解あ...研究会・セミナー研究部2019年01月07日
  • 医学管理料講習会写真医学管理料講習会に193人―算定要件と請求のコツを解説  10月20日、審査指導対策部は御茶ノ水で医学管理料講習会を開催、会員・医療従事者ら193人が参加した。  開会に際して拝殿理事は、「テキストの『保険診療の手引き』は、窓口での取り扱い、診療録の記載の仕方、診療報酬の仕組みが載っている。請求漏れや返戻がないようにぜひ活用して欲しい」と述べ、保険診療の基礎知識を身に着ける大切さを...研究会・セミナー審査指導対策部2019年01月07日
  • 181125_01_税務調査セミナー税務調査セミナーを開催―事前通知、あわてず正確に記録を 10月31日、経営税務部は税務調査セミナー「保険医への税務調査」を開催し、31人が参加した。講師は、協会保険医サポートセンターの益子良一税理士(税理士法人コンフィアンス)。 税務調査は、税務当局の新年度が7月のため9月から本格的にスタートし4月以降はあまり行われていなかったが、最近は6・7・8月でも実施されるようになった。 ...研究会・セミナー経営税務部2018年12月25日
  • 181015_01_在宅シンポジウム第2回在宅医療シンポジウムを開催―在宅緩和ケア医療の実践協会研究部は9月30日に在宅医療シンポジウムを開催し、80人が参加した。国の主導する「入院から在宅へ」という流れのなかで、在宅での対応が困難な患者も増加している。今回は、「緩和ケア医療」をテーマに、在宅で緩和ケアに取り組む医師、看護師がその実践と課題を語った。 (写真は、左から吉澤明孝氏(要町病院・豊島区)、宮地敦子氏(宮地内科医院・中野区)、鈴木悦...研究会・セミナー研究部2018年12月21日
  • 医学管理料講習会①医学管理料講習会に193人、算定要件と請求のコツを解説 10月20日、審査指導対策部は御茶ノ水で医学管理料講習会を開催、会員・医療従事者ら193人が参加した。 開会に際して拝殿理事は、「テキストの『保険診療の手引き』は、窓口での取り扱い、診療録の記載の仕方、診療報酬の仕組みが載っている。請求漏れや返戻がないようにぜひ活用して欲しい」と述べ、保険診療の基礎知識を身に着ける大切...研究会・セミナー審査指導対策部2018年12月20日
  • [写真]めまい_参加者【参加記】危険な“めまい”も念頭に… 協会理事 奈良岡 美惠子 今回は、お二人の先生にご講演いただきました。 滝村由香子先生からは「倒れて目の前に床があった」は心原性が多い、病歴を詳細にとることが診断への一番の近道とのこと。さらに心原性失神は現行犯逮捕でないとわからない、ホルター心電図、体外式長時間心電計、さらに植え込み型心電計もあるそうで、原因不明の失...研究会・セミナー研究部2018年12月20日
  • 画像診断研究会写真満足感高く、CT/MRI オーダーに資する研究会 120人の会員で新宿の会場は満席となった 研究部長 申 偉秀 自院にないCT、MRIについて病院で検査依頼するが、適応と結果報告についてより詳しく知りたい。3人の放射線科専門医の先生方は、懇切丁寧にかかりつけ医のこの希望にこたえていただきました。 胸痛患者の受診適応には冠動脈CTだけでよいかしら→最新のCTを用...研究会・セミナー研究部2018年12月06日
  • 181125_02_seminar-zaitaku在宅医療講習会に301人―複雑な在宅点数に強くなろう 審査指導対策部は10月25日、神田駿河台で在宅医療講習会を開催し、会員ら301人が参加した。テキストは、全国の保険医協会が共同で作成し、10月に発行した『在宅医療点数の手引2018』。会場では講師の説明を受け熱心に『手引』に目を通す姿が見られた。 重症化する在宅患者が急増する一方、点数が煩雑に 政府は、2025年度に「地...研究会・セミナー審査指導対策部2018年11月26日
  • 小児科研小児科研究会 参加記  「翌日、一歩を踏み出した」 協会理事 田﨑 ゆき 森先生のご講演は何度か聞いたことがある。その都度「よし、明日から私も!」となるのだが、いざとなると何から始めてよいか迷ったり、院内処方から院外処方にする時期だったりと、第一歩が踏み出せずにいた。そんな折の今回、以前から森先生の漢方講演をゼヒ協会でもと切望していた...研究会・セミナー研究部2018年10月04日
  • 180825_01_救急医療シンポ(2018)第9回救急医療シンポジウム2018 地域の救急搬送を考える(7/21) 協会病院有床診部は7月21日、第9回救急医療シンポジウム「地域包括ケアとあるべき救急搬送の姿」を開催した。シンポジストは、①有賀徹氏(独立行政法人労働者健康安全機構理事長)、②益子邦洋氏(医療法人社団永生会・南多摩病院院長)、③行本理氏(都福祉保健局医療政策部救急災害医療課長)、④江原浩仁氏(東京消防庁救急部救急医務課長)の4氏...研究会・セミナー病院有床診部2018年08月24日
  • 180715_01_seminar_shinkishido「新規個別指導」対策講習会に150人―指導は突然やってくる、現場からの対処法 大切なカルテと明細書の整合性 6月21日、審査指導対策部は新宿・安与ホールにて新規個別指導対策講習会を開催、会員医師・スタッフなど150人が参加した。 前半は事務局が「新規個別指導のしくみと東京の動向」として、実際の指導の実施通知や結果通知の見本などを示しながら、指導の種類、指導内容や指導後の取り扱いなど、新規個別指導の...研究会・セミナー解説審査指導対策部2018年07月18日
  • 護身術護身術を学ぼう~女性スタッフにもお奨め! サルビア会の防犯・安全講習会 6月14日にサルビア会就労環境部主催の防犯・安全講習会が開催され、会員・医療従事者ら61人が参加した。講師は、慈恵医大総務部渉外室名誉顧問の横内昭光氏。同氏は警視庁捜査一課管理官を定年退職したのち、同大で11年間にわたり患者からの悪質クレームや暴力への対応、教職員からの相談に対応してきた。現在はそ...研究会・セミナーサルビア会・就労環境部2018年07月13日
  • 新エコー②心エコー研究会参加記  「診療に生かせる実践的企画」 協会 循環器研究会世話人 三原 純司 去る5月27日(日)、本年度の心エコー研究会が開催されました。 私は一通りの経胸壁心エコー検査の技術習得と読影はして来ましたが、今年は、その総復習と確認、エコー機器の進歩の把握、現在の第一線病院のレベルも視察するため初参加しました。 ...研究会・セミナー研究部2018年06月25日
  • 180425_03_勾留中医師死亡事件_講師奈良県医師勾留中死亡事件について検証―取り調べの正当性を問う 協会勤務医委員会は4月14日、奈良県勾留中医師死亡事件について検証する学習会を協会セミナールームで開催し、49人が参加した。 「奈良県勾留中医師死亡事件」は、奈良県の病院で肝臓手術を受けた患者が死亡したことを受け、2010年2月6日に業務上過失致死の疑いで逮捕された男性医師が勾留中に意識不明となり急死した事件。 協会は、奈良地裁...研究会・セミナー勤務医委員会2018年06月21日
  • 180615_03_患者接遇マナー講習会患者接遇マナー講習会に280人“目は口ほどにものを言う” 5月26日、協会経営税務部は恒例の「患者接遇マナー講習会」を開催し、会員医療機関のスタッフら277人(130医療機関)が参加した。講師には、ニチイ学館の関根澄子氏(主任講師)、同・會田淳子氏をお招きした。当日は、身だしなみや言葉遣いをはじめ、手鏡を使った表情の作り方といった実践を織り交ぜた説明のほか、窓口で患者から会計内容について質...研究会・セミナー経営税務部2018年06月14日
  • 180325_02_医科歯科連携研究会2017『医科歯科医療連携研究会2017』抗菌薬といかに向き合うか 医科歯科関連の口腔内細菌と全身疾患 協会は2月4日、東京歯科保険医協会、千葉県保険医協会と共催で「医科歯科医連携研究会2017」を開催した。「医科歯科関連の口腔内細菌と全身疾患」をテーマに、三辺 正人氏と岩田 健太郎氏が講演した(◆講演テーマ)。当日は、会員医師・歯科医師、研修医、コメディカルなど165人が参加し、後半のパネル...研究会・セミナー医科歯科連携委員会2018年03月30日
  • 180315_諮問案検討会新点数諮問案検討会を開催―入院大再編:患者選別強いる「実績」評価 病状に見合った治療こそ必要 2月24日、病院有床診部は新点数諮問案検討会を開催し、122人の参加があった。細田病院有床診部長の開会挨拶の後、事務局から外来・入院それぞれの点数を説明した。 外来では、新設された機能強化加算は、地域包括診療加算など特定の点数を届け出ている医療機関のみが対象となり、厚労省が推進する「かかりつけ...研究会・セミナー病院有床診部2018年度 診療・介護報酬改定情報2018年03月30日
  • 180305_01_確定申告セミナー確定申告セミナーを開催「個人番号欄 記入の必要なし」 所得拡大促進税制の利活用も選択肢  経営税務部は2月7日、確定申告セミナー(個人開業医向け)を開催し20人が参加した。講師は保険医サポートセンターの中雅博税理士と平澤康大税理士(税理士法人第一経理)で、措置法26条(※)の適用あり・なしの2コースに分かれて確定申告のポイントを解説した。 確定申告書に個人番号欄が設けられた...研究会・セミナー解説経営税務部2018年03月20日
  • 180225_02_医科歯科医療安全講習会2017医科歯科医療安全講習会2017を開催「BP製剤と顎骨壊死を考える」 求められる投薬前の口腔管理 協会は1月21日、東京歯科保険医協会と共催で「医科歯科医療安全講習会」を開催した。テーマは「あらためて、ビスフォスフォネート製剤(以下BP)と顎骨壊死を考える」と題し、中島勧先生と矢郷香先生に講演をいただいた。 当日は、会員医師・歯科医師、研修医、コメディカルなど132人が参加し、後半のパネル...研究会・セミナー医科歯科連携委員会2018年03月06日
  • 180215_03_ME/CFSの真実上映会「ME/CFSの真実」を上映~求められる病気の理解と周知~ 1月28日にNPO法人筋痛性脳脊髄炎の会が製作したドキュメンタリー映画「知られざる病とたたかう患者たち、この手に希望を~ME/CFSの真実~」の上映会を開催した。会は東京保険医協会研究部とNPO法人筋痛性脳脊髄炎の会の共催で、監督の有原誠二氏、協会会員、患者、治療に取り組んでいる医師、一般市民ら、54人が参加した。当日映画を鑑賞した...研究会・セミナー研究部2018年03月01日
  • 税制改正セミナー(2017年度)税制改正セミナーを開催―2018年 税制改正大綱の影響 損税解消先送り、消費税10%は実施 協会経営税務部は1月13日、税制改正セミナー「2018年 税制改正大綱の行方~医院経営・国民生活への影響」を開催、32人が参加した。講師は、協会保険医サポートセンターの奥津年弘税理士(東京あきば会計事務所)。 消費税「損税」解消先送り 医療税制では、社会保険診療報酬に係る事業税の非課税措...研究会・セミナー解説経営税務部2018年02月09日
  • 180205_02_手話講習会医療従事者のための手話入門講座を開催―「相手の目を見て対応しよう」 研究部は1月20日、2年ぶりに「第3回医療従事者のための手話入門講座」を開催し、55人が参加した。 「はじめての手話入門講座」では、自身がろう者である佐藤八寿子氏から、ろう者が来院したときに受付窓口で知っておきたい基礎的な手話や間違えやすいコミュニケーションなどの手話を実演し、参加者も実践した。 続いて協会理事の平野浩二研究...研究会・セミナー研究部2018年02月09日
  • 171218_アスベスト研究会アスベスト研究会を開催―見逃しやすい「じん肺」所見を学ぶ 2017年12月18日、協会公害環境対策部は、長年、職業性肺疾患に携わってきたの藤井正實氏(港区・芝診療所長)を講師に、アスベスト読影研究会を開催。会員ら21人が参加し、じん肺・アスベスト肺の臨床診断を学んだ。 藤井医師は、じん肺の種類と診断方法、労災対象となる合併症について説明。じん肺の種類では、粒状影がはっきりしている「け...研究会・セミナー公害環境対策部2018年02月01日
  • 171125_ワクチンセミナー実践!!ワクチンセミナー”グループワークで疑問を解消” サルビア会・就労環境部は11月25日、ワクチンセミナーを開催し、会員医師、医療従事者ら22人が参加した。今回は昨年に続き、患者ごとのワクチンスケジュールを実際に立てる実習を主眼に開催した。 セミナーは細部副部長の司会で進行、はじめに成瀬部長が開会挨拶を行うとともに、日本における小児の予防接種の概要を解説した。 現在、日本...研究会・セミナー地域医療部サルビア会・就労環境部2017年12月28日
  • 171124_精神科会員懇談会精神科会員懇談会を開催―「地域で活動するほど赤字」 11月24日の協会精神科会員懇談会には11人が参加。精神科診療への日頃の課題や想いが語られた。 ソーシャルワーカーとして働く参加者は「クリニックではチーム医療で患者と向き合うが、診療報酬の評価が低すぎる。地域とのつながりを大切にしているので地域の集まりに出かけることも多いが、私が仕事をすればするほど赤字になるので大変申し訳なく...研究会・セミナー組織部2017年12月26日
  • 171116_人事労務セミナー人事労務セミナーを開催 今までの常識を捨てる/深刻な人手不足、戦略的な採用活動を 協会経営税務部は11月16日、人事労務セミナー「失敗しない新入職員採用のコツ」を開催した。講師は、特定社会保険労務士の加藤深雪氏(第一経理)。会員をはじめ院内人事担当者など63人が参加した。現在介護・看護の業種では、7割が人手不足の状況であると言われている。加藤氏は、「この困難を乗り越えるには、今までの採用に関する常識を改め、戦略的...研究会・セミナー経営税務部2017年12月21日
  • 171015_脈管超音波研究会脈管超音波研究会を開催―演習でプローブの当て方を実感協会研究部は、10月15日に脈管超音波研究会を開催し、30人が参加した。金田智先生(東京都済生会中央病院放射線科)を講師に招き、講演の後少人数のグループに分かれて実習を行った。当日参加した桑原敏樹新宿支部長に感想を伺った。 「研究会に参加して」 新宿支部 桑原 敏樹 私は10月15日に協会で開催された脈管超音波研究...研究会・セミナー研究部2017年11月27日
  • 171025_小児科会員懇談会小児科懇談会を開催 「困った事例」で交流 協会組織部は10月25日、小児科会員懇談会を開催し、11人が参加した。細部千晴理事の司会進行のもと、はじめに田﨑ゆき理事から「打ちたいのに足りないワクチン、今年もまた…?」と題して、昨今のワクチン供給問題についての話題提供があった。インフルエンザワクチンの不足で、子どもへの接種を希望する保護者と医療者がいるにもかかわらず、肝腎のワク...研究会・セミナー組織部2017年11月13日
  • 171001_在宅シンポジウム(講師)在宅シンポジウムを開催 現場の課題を交流 認知症、緩和ケア、終末期の実践学ぶ 協会研究部は10月1日、中央講習会「在宅医療シンポジウム」を開催した。高齢者人口がピークを迎える2025年を見据えて、国が推し進める「入院から在宅へ」の流れのなかで、今後在宅医療の果たす役割や問題点について、先進的に在宅医療を実践する3人の医師から報告があった。 シンポジストは(1)中村洋一氏...研究会・セミナー研究部2017年11月09日
  • 170722_救急医療シンポジウム第8回救急医療シンポジウム 医療・消防・行政の現場から実態と課題を交流  協会病院有床診部は7月22日、第8回救急医療シンポジウム「地域包括ケアと東京の救急医療―高齢者の救急搬送の実態と課題―」を開催した。シンポジストは、①有賀徹氏(独立行政法人労働者健康安全機構理事長)、②田中裕之氏(医療法人永寿会・陵北病院院長)、③八木良次氏(都福祉保健局医療政策部救急災害医療課課長)、④大木島実氏(東京消防庁救急部救急医務課...研究会・セミナー病院有床診部2017年08月25日
  • 170705_労務セミナー労務セミナー 具体的な事例から「雇用」を学ぶ サルビア会・就労環境部は7月5日に特定社会保険労務士の石関裕子氏を講師に招き、労務セミナー「女性スタッフを雇用する上で気をつけること」を開催し、39人が参加した。 石関氏は、毎年の労働相談件数は労働人口の40分の1にあたる約100万件で、つまり10人規模の診療所も、4年に1度は労働トラブルに遭遇する可能性があり、事前の対策が必...研究会・セミナーサルビア会・就労環境部活動報告2017年08月25日
  • 170614_ワクチンセミナーワクチンセミナー 「早期・確実な免疫の獲得を―ワクチンスケジュールの基礎を学ぶ」 サルビア会・就労環境部は地域医療部と共催で6月14日にワクチンセミナーを開催し、35人が参加した。 はじめに事務局から「ワクチン助成制度の格差」として、里帰り出産におけるワクチン接種費用の償還払いなどについて、都内自治体への聞き取り調査結果を報告した。 成瀬清子部長は「新たに予防接種を始める先生とスタッフへ」として、行政...研究会・セミナー地域医療部サルビア会・就労環境部2017年07月18日
  • 170603_Bスポット療法研究会(谷俊治先生)Bスポット(上咽頭塩化亜鉛)療法研究会 ―ベテラン耳鼻科医による講演と実技― 協会研究部は、6月3日、Bスポット(上咽頭塩化亜鉛)療法研究会を開催し、35人が参加した。Bスポット療法とは、咽頭捲綿子を用いて「上咽頭」に薬剤(塩化亜鉛、キシロカイン等)を塗布することで慢性上咽頭炎を治療するもので、頭痛、肩こり、自律神経障害をはじめ慢性疾患や不定愁訴の症状改善が期待できる。Bスポット療法に60年間携われてきたベテラン医師、谷 俊治...研究会・セミナー研究部2017年07月13日
  • 170626_道交法改正と認知症疑い患者の診断中央講習会「認知症患者さんと運転免許」 6月26日、協会研究部は中央講習会「道交法改正に伴う、かかりつけ医による認知症疑い患者の診断に向けて」を開催、42人が参加した。 まず、東京大学大学院医学系研究科加齢医学の小川純人准教授から、高齢者に占める認知症率と交通事故に占める高齢者率が増加している。アルツハイマー型、レビー小体型、血管性、前頭側頭型、その他(2次性)の各...研究会・セミナー研究部2017年07月13日
  • 170520_腹部エコー研究会腹部エコー研究会 超音波検査習得の第1歩 エコーの達人を目指しましょう 足立支部 久勝 章司  私は2000年10月に父の医院を継承し、呼吸器科、内科で開業しました。勤務医時代は呼吸器内科医でしたが、開業して困ったのは急性腹症の患者さんの診断でした。エコー検査は勤務医時代に胸水貯留の評価に少し使っていたので、早速導入しましたが、プローブ操作の仕方、体位や息止めな...研究会・セミナー研究部2017年06月08日
  • 170520_患者接遇マナー講習会経営税務部・接遇マナー講習会「相手に思いやりを伝えるために」 ↑例年接遇を学ぶ講習会を開催  5月20日、協会経営税務部主催の「患者接遇マナー講習会」を開催し、会員医療機関のスタッフら283人が参加した。  講師には、社会保険労務士法人日本医業総研代表の石川恵氏を招いた。  石川氏はまず、参加者にこれまでに経験した良いサービス、悪いサービスについて、発言を募った。  「良い...研究会・セミナー経営税務部2017年06月07日
  • 170412_中央講習会「死体検案の実際」中央講習会「死体検案業務の実際~3,145例から学ぶ~」 「検案対象となる死亡のほとんどは、適切な降圧治療と入浴時の湯温調節、自殺の予防で解消できる」 講演を聴講して 新宿支部  須田 昭夫  協会研究部が主催した「死体検案業務の実際」の講演会が開かれた。講師は青梅市の野本医院・野本正嗣院長。地域の死体検案業務を支える中から、2008~2016年の9年間の3,145例という、...研究会・セミナー研究部2017年05月08日
  • 170225遠絡療法研究会2遠絡療法研究会 「かかりつけ医自ら患者の痛みを取ってあげる」 講演に耳を傾ける参加者ら 実技の解説 実際に遠絡療法を実習   遠絡療法研究会が2月25日に開催され、会員ら44人が参加した。遠絡療法は、難治性の痛みや心身の様々な症状を改善するために西洋医学と東洋医学の二つの医学の限界に対し、臨床経験を基に柯尚志医師が開発した新しい治療法といわ...研究会・セミナー研究部2017年03月15日
  • 所得拡大促進税制の概要確定申告セミナーを開催―賃上げした事業所に“減税”所得拡大促進税制 節税のメリットも  協会経営税務部は2月8日、毎年恒例の確定申告セミナー(個人開業向け)を開催。措置法第26条の適用あり・なしの2コースに分かれ、20人が参加した。講師は保険医サポートセンターの中雅博税理士と平澤康大税理士(いずれも税理士法人第一経理)。分かりにくい医業税制の確定申告のポイントを解説した。 四段階経費率か定...研究会・セミナー解説経営税務部2017年03月02日
  • 170219_医科歯科医療安全講習会全体2016年度 医科歯科医療安全講習会 止めてはいけない!?ー抗血栓療法の休薬と医科・歯科治療2017年2月19日に開催した「医科歯科医療安全講習会2016」で登壇された矢坂正弘先生(九州医療センター)のご厚意で、同センターで取りまとめた最新版の『経口抗血栓薬の術前休薬指針(第3版)』がホームページに公開されました。 日常診療でもご活用いただけるようダウンロードも可能です。ご不明な点は協会事務局(担当:杉山)までお問い合わせください。 ...研究会・セミナー医科歯科連携委員会2017年03月02日
  • 税制セミナー写真(2)税制改正セミナー「医療機関の損税解消のため「ゼロ税率(免税)」の導入を」  協会経営税務部は1月14日、「税制改正セミナー―平成29年度税制改正大綱を読み解く」を協会セミナールームで開催し、会員ら38人が参加した。講師は、保険医サポートセンター講師団の奥津年弘税理士(東京あきば会計事務所)。 「改正」案をどう見る (1)目立つ大企業優遇  昨年、本年の大綱に貫かれているのは、大企業法人税...研究会・セミナー解説経営税務部2017年02月14日
  • 服部万里子氏介護保険学習会を開催「介護保険・在宅介護のゆくえ」 とんでもない軽度者切り捨て計画―利用者の6割が“給付なし”に―  1月21日、協会・地域医療部は介護保険学習会を開催し、医師、看護師、ケアマネら84人が参加した。当日は、服部 万里子氏(看護師、介護主任支援専門員、日本ケアマネジメント学会副理事長)から「介護保険・在宅介護のゆくえ」について、また冒頭に中村 洋一医師(中野区、中村診...研究会・セミナー解説2017年02月03日
  • 医科歯科連携研究会2016医科歯科連携研究会2016を開催「睡眠時無呼吸症―医科歯科の治療連携を学ぶ」  協会・医科歯科連携委員会は12月4日に、東京歯科協会、千葉協会と共催で「医科歯科連携研究会2016」を開催し、医師、歯科医師、コメディカル90人が参加した。  今回は「睡眠時無呼吸症の治療における医療連携の実際」と題し、成井浩司氏、古畑升氏らを講師を招いた。冒頭はプレ講演も開催し、より実践的な医科歯科連携を学んだ。 ...研究会・セミナー医科歯科連携委員会2017年01月25日
  • 審査対策講習会写真【解説】「審査対策講習会を開催―レセプト点検強化への対策」 東京では、支払基金・国保連合会ともに審査に突合点検、縦覧点検が導入され、請求時のレセプト点検がますます重要になっている。また、保険点数の複雑化により日々のレセプトの作成も負担が増しており、最新の情報にもとづき、ポイントをおさえて請求を行っていく必要がある。協会審査対策委員会は12月3日、全電通ホール(千代田区)で査定・減点対策をテー...研究会・セミナー解説審査指導対策部2016年12月25日
  • マイナンバー実務者講習会2016マイナンバー実務者講習会――個人番号「収集しない」も選択肢  今年1月から運用が始まったマイナンバー制度だが、年末調整事務の取り扱いで、悩む声が会員から寄せられている。協会経営税務部は11月9日にマイナンバー実務者講習会を開催し「年末徴収事務に向けた対応と今後の課題」について協会保険医サポートセンター顧問団の粕谷幸男税理士が解説した。以下ポイントを紹介する。 扶養控除等申告書に個人番号...研究会・セミナー解説経営税務部2016年12月05日
  • 適時調査講習会2016適時調査講習会――激増する適時調査 日常的な「対策」が肝要  協会病院有床診部は11月10日、京都府保険医協会事務局次長の花山弘氏を講師に、適時調査対策講習会を開催、45人が参加した。  社会保険事務局から厚生局へ業務移管した2008年以降、適時調査の件数と返還金額が激増し、現在では個別指導よりも適時調査による自主返還金の方が多い。行政側の指導内容も巧妙になっており、しっかりした対策が...研究会・セミナー病院有床診部2016年11月25日
  • 精神科懇談会2016通院・在宅精神療法の算定制限――抗精神病薬の多剤投与で50%減算医療の評価を処方内容で変える  「暴挙としか言いようがない」   「点数改定の都度、精神科の診療報酬が改悪されている」―これが精神科を標榜する医師の実感だ。  今次改定でも ①精神科病床数の2割相当分の削減が要件とされた「地域移行機能強化病棟入院料」の新設、②精神科デイ・ケア等での長期患者の算定制限、③3種類以上の抗精神...研究会・セミナー組織部2016年11月25日
  • 20161115_01_在宅医療研究会在宅医療講習会 200人が参加 ――複雑化した在宅点数に質問続出  10月29日、協会研究部はエムワイ貸し会議室・お茶の水にて在宅医療点数講習会を開催した。会員・スタッフ合わせて195人が参加した。  冒頭、赤羽根巌理事は、在宅点数の複雑化や在宅時医学総合管理料に持ち込まれた「重症者」とそれ以外の患者との点数格差などに触れながら、「対策として、在宅点数の知識が不可欠。この講習会で必要な知識を...研究会・セミナー研究部2016年11月15日
  • アスベスト研究会2016アスベスト研究会「肺の病理と臨床診断――講師と共に胸部XPを読影」  建設関係の労働者を中心に、アスベストのばく露によって、2000年から2039年の40年間で中皮腫による死亡者が10万人にも及ぶとの試算もある。  日常診療のなかで、増加する石綿肺関連疾患への対応が求められていることから、協会公害環境対策部は9月26日、職業性疾患・疫学リサーチセンター理事長の海老原勇先生を招きアスベスト肺関連疾患...研究会・セミナー公害環境対策部2016年11月10日
  • 在り方検討会-図新専門医制度シンポジウム――専門医制度は必要なのか  協会勤務医委員会は10月1日、専門医制度シンポジウムを開催。 会員ら76人が参加した。3人のシンポジストを交えて、活発な意見交換が行われ、 「何のために作られたのか」「現行制度で不都合はない」など、 新制度の問題点が改めて鮮明となった。 また、医学生からは「新制度で、自分が描く医師像が実現できるのか」という不安の声も上がった。 ・シン...研究会・セミナー勤務医委員会活動報告2016年10月25日
  • 職場環境改善に向け、活発に意見が交わされた労務セミナーを開催 よりよい職場環境のために  サルビア会・就労環境部は7月13日、はたがやメンタルクリニック院長の岩田俊先生(協会副会長)を講師に労務セミナー「よりよい職場環境のために」を開催した。今回は昨年から始まったストレスチェックを取り上げ、産業医としての関わりと、開業医という事業主としての職場作りの両面から話を進めた。丸本副部長が司会を務め、会員ら16人が参加した。 ...研究会・セミナーサルビア会・就労環境部活動報告2016年07月25日
  • 講習会には107人が参加した電子カルテ時代の指導対策 指導の傾向と対策、体制作りを学ぶ  協会審査対策委員会は7月2日、新宿・安与ホールで指導対策講習会を開催し、会員・スタッフ等107人が参加した。  電子カルテの普及に伴い、カルテの閲覧・修正記録が残ることや電子カルテの運用管理規定の保存に注意を払う必要がある。また、レセプト電子化に伴い、審査支払機関はコンピュータ・チェックを採用し、突合・縦覧点検を充実させてい...研究会・セミナー審査指導対策部2016年07月15日
  • 新情報が好評なワクチンセミナーワクチンセミナー「予防接種の基礎知識と最新情報」B肝、日脳等の接種を学ぶ サルビア会・就労環境部と地域医療部は6月22日にワクチンセミナー「予防接種の基礎知識と最新情報」を開催し、42人が参加した。 細部千晴理事は「ワクチンの最新情報」として、B型肝炎の定期接種化に伴い、2016年4月以降に出生した1歳未満を対象に3回接種とすること、今年度生まれた児のために3回目は初回から140日以降に接種するルー...研究会・セミナー地域医療部サルビア会・就労環境部活動報告2016年07月05日
  • 「雇用トラブルを防ぐには職場の雰囲気作りも大切」と石川氏雇用トラブル未然に防ぐ 人事労務セミナーを開催 協会経営税務部は6月16日、「人事労務セミナー」を開催し、63人が参加した。 テーマは「雇用トラブルを未然に防ぐには」。講師は日本医業総研・主任コンサルタントの石川恵氏(社会保険労務士)を招いた。 石川氏は労働契約は“労働者と使用者が対等の立場における合意に基づいて締結するもの”として、「給与は、最初から高く設定してしま...研究会・セミナー経営税務部2016年07月05日
  • 木村草太氏写真どうする安保法、憲法改正、生存権――「解決の可能性は憲法の中に」木村草太氏 大いに語る 協会・政策調査部は、5月31日に憲法学習会を開催した。首都大学東京の木村草太教授を招き「私たちは憲法とどう向き合うべきか? 安保法制、憲法改正、生存権」と題して講演。会員ら63人が参加した。 国家権力の三大失敗と立憲主義 木村草太教授(首都大学東京) 立憲主義を読み解く上で、木村氏は「国家権力の三大失敗(無謀な戦...研究会・セミナー2016年06月25日
  • ロールプレイで実践的に学習" 【セミナー】 応対マナー講習会 心がけ一つで印象が変わる 研究部は5月21日に応対マナー講習会を開催し、197人が参加した。講師にJプレゼンスアカデミーの山脇あき子氏をお招きした。 始めに、鶴田幸男会長から「患者さんへの対応の善し悪しが医療機関の印象を決める。今日学んだことをぜひ役立てていただきたい」と開会の挨拶があった。 山脇氏は、身だしなみ、表情、言葉遣い、挨拶、態度の総合...研究会・セミナー研究部2016年06月05日
  • 応対マナー講習会の様子応対マナー講習会 心がけ一つで印象が変わる 研究部は5月21日に応対マナー講習会を開催し、197人が参加した。講師にJプレゼンスアカデミーの山脇あき子氏をお招きした。 始めに、鶴田幸男会長から「患者さんへの対応の善し悪しが医療機関の印象を決める。今日学んだことをぜひ役立てていただきたい」と開会の挨拶があった。 山脇氏は、身だしなみ、表情、言葉遣い、挨拶、態度の総合...研究会・セミナー研究部2016年06月05日
  • 活動報告研究会・セミナー講演会催し物説明会調査会見視察要望・要請懇談抗議声明・談話アピール署名総会・評議員会支部ご挨拶2016年04月07日
  • 「基地依存経済」という神話 沖縄をめぐる三つの神話 沖縄で何が起きているのか 画像が入ります。 横田基地は都内5市1町にまたがり、騒音や事故など、都民の生活や健康と生命に関わる課題が指摘されてきた。その横田基地に、オスプレイ機の配備が2017年から計画されている。沖縄県以外では日本最大の米空軍基地が、現政権下で強化されようとしている。 一方、沖縄県では2013年、県議会と41市町村、市町村議会が連名で建白...研究会・セミナー政策調査部2016年02月05日
  • 指導・監査問題研究会画像指導・監査問題研究会 指導における保険医の権利とは――時代遅れの健保法を考える 協会は1月9日、保険医への指導監査問題について取り組んでいる柿崎弘行弁護士を招き、指導監査問題研究会を開催し、38人が参加。健康保険法における法的な問題点についての理解を深めた。 柿崎氏はまず健康保険法制定当時からの沿革を紹介した。第二次大戦中の1942年に、保険医の指定について行政官庁が強制的に指定する仕組みが導入されたが、戦後の1...研究会・セミナー2016年01月25日
  • 予防接種の基礎知識を学ぶの様子画像ワクチンセミナーに62人 予防接種の基礎知識を学ぶ  11月28日、サルビア会・就労環境部と地域医療部はワクチンセミナー「予防接種の基礎知識と最新情報」を協会セミナールームで開催し、62人が参加した。  冒頭にサルビア会副部長の丸本百合子先生が開会の挨拶を行い、「実際の接種方法の説明など基礎的なことと併せて、新しいワクチンについての情報もお話ししたい」とセミナーの趣旨を説明した。 ...研究会・セミナー活動報告2016年01月25日
  • 医療事故調研究会を開催 制度の運用に注意必要画像医療事故調研究会を開催 制度の運用に注意必要 11月26日、協会勤務医委員会・病院有床診部は「医療事故調運用ガイドライン―医師法21条正論と報告書の非識別加工」をテーマに研究会を開催した。講師に佐藤一樹先生(いつき会ハートクリニック院長・略歴参照)を招き、44人が参加した。  佐藤先生は冒頭「本制度は法律上、医療事故の再発防止だけを目的としている」、「医師法21条における異状死体...研究会・セミナー2016年01月25日
  • 手話入門講座の様子画像「座薬」と伝えて「座って服用」? 医療従事者のための手話入門講座 聴覚障害者の診療対応を学ぶ  協会研究部は11月21日、「医療従事者のための手話入門講座」を開催し、76人が参加した。  はじめに協会理事の平野浩二研究部副部長より、聴覚障害者診療について話があった。平野先生は、聴覚障害者とひとまとめにいっても、実際は難聴者、ろう者、中途失聴者と分かれており、残っている聴力やコミュニケーション手段などによりそ...研究会・セミナー2015年12月25日
  • 会場の様子画像個人番号実務者講習会を開催 個人番号 空欄提出でも不利益ない/必ずしも1月時点で個人番号の収集必要なし 個人番号は11月中下旬になってようやく配達が始まったが、未だに届かない、不在等の差し戻し等が相次いでいる。また、個人番号をかたった特殊詐欺も相次ぐなど混乱も続き、1月から運用できる可能性は極めて低い。医療機関でも、高額なソフトや金庫を売り込まれた、税理士から「個人番号を書かないと税務調査に入られる」と根拠のない噂を聞かされたなど、不...研究会・セミナー2015年12月25日
  • 眼科会員懇談会 最近の減点事例を検討画像眼科会員懇談会 最近の減点事例を検討 協会組織部主催による眼科懇談会が12月10日、協会セミナールームで開催され、24人が参加した。 懇談は協会理事で審査対策委員長の浜野博先生の進行で進められた。 まず浜野先生は、審査の流れや基金・国保からの減点通知に記された「減点理由」(A=医学的に不適当、B=過剰・重複、C=A・B以外の医学的理由、D=告示通知に合致しない)...研究会・セミナー2015年12月25日
  • 模擬指導に学ぶ指導の実際 指導対策講習会に169人――ロールプレイで疑似体験画像模擬指導に学ぶ指導の実際 指導対策講習会に169人――ロールプレイで疑似体験 協会審査対策委員会は10月24日、飯田橋レインボービルで指導対策講習会「模擬指導に学ぶ指導の実際」を開催し、会員・スタッフなど169人が参加した。「模擬指導」では、医療指導官、事務官、被指導者、立会人の役に協会審査対策委員、事務局が扮したほか、帯同弁護士の役は田辺幸雄弁護士(江東総合法律事務所)が演じ、好評を博した。 東京の指導の動向...研究会・セミナー2015年12月25日
  • 有賀 徹先生救急医療シンポ6 地域包括ケアと東京の救急医療 新しい救急体制を模索 協会病院・有床診部は7月25日、第6回目となる救急医療シンポジウム「地域包括ケアと東京の救急医療は両立するか」を開催した。 シンポジストは①有賀徹(昭和大院長)、②八木良次(都福祉保健局医療政策部救急災害医療課長)、③新藤博(東京消防庁救急医務課長)、④石井暎禧(石心会理事長)の4氏。当日は51人が参加し、救急医療の現状とこれからの展望につい...研究会・セミナー2015年08月25日
  • 新田 香織 特定社会保険労務士サルビア会 労務セミナー 働き続けられる職場環境を整える  サルビア会・就労環境部は7月22日に労務セミナー「働き続けられる職場環境を整える」を開催し、23人が参加した。  特定社会保険労務士の新田香織氏を講師に、育児休業を取り巻く現状、就労環境を整えるために守るべき法律や利用できる制度・助成金等を学んだ。  新田氏は、今後高齢化が進み介護者も増加するなか、ワークライフバランス...研究会・セミナーサルビア会・就労環境部活動報告2015年08月25日
  • B型肝炎ワクチン学習会の様子写真B型肝炎ワクチン学習会を開催―なぜすべての子どもにB型肝炎ワクチン接種が必要なのか 協会・地域医療部は、7月18日に「B型肝炎ワクチン学習会」を開催し、医師、コメディカル、自治体関係者など49人が参加した。 講師およびテーマは、乾あやの先生(済生会横浜市東部病院 小児肝臓消化器科)が「なぜ今、すべての子どもにB型肝炎ワクチン接種が必要なのか」、また湊通嘉先生(公益社団法人 豊島区医師会)が「豊島区医師会のB型...研究会・セミナー2015年08月25日
  • ワクチンセミナー参加者ワクチンセミナーに63人 実地に生かす基礎知識を学ぶ 6月24日、サルビア会・就労環境部と地域医療部が共催のワクチンセミナー「予防接種の基礎知識と最新情報」が開催され、会員ら63人が参加した。 はじめに協会事務局から①東京都内自治体における風疹ワクチン助成制度の状況、②B型肝炎ワクチン助成を既に実施している自治体の紹介、③都内自治体間のワクチン接種助成の相互乗り入れ状況に...研究会・セミナー2015年07月25日
  • マイナンバー制度実務者講習会2015マイナンバー制度 事業主の管理責任重く漏えいリスク大きい  会場いっぱいの78人が詰めかけたマイナンバー実務者講習会 経営税務部は6月25日、協会セミナールームで「マイナンバー制度実務者講習会」を開催し、会員・家族・従業員ら78人が参加した。講師に奧津年弘税理士(東京あきば会計事務所)を招き、マイナンバーについて現在、そして来年以降、どのような対応をすべきなのか、また制度そのものの欠陥につ...研究会・セミナー解説経営税務部2015年07月05日
  • 応対マナー講習会 患者さんの心に届く接し方学ぶ画像応対マナー講習会 患者さんの心に届く接し方学ぶ 協会研究部は4月25日、あいおいニッセイ同和損保ビルにて応対マナー講習会(北多摩支部後援)を開催し、会場いっぱいの352人が参加した。 冒頭に拝殿清名会長から挨拶があり、引き続き講師に医療・介護従事者向けの応対マナーのスペシャリストである赤尾英子氏(保健・医療・福祉サービス研究会)を招いて、挨拶や身だしなみ、言葉遣い、電話応対マナーや...研究会・セミナー2015年05月15日
  • BP製剤 医科・歯科で意見交換――医療安全講習会に177人参加画像BP製剤 医科・歯科で意見交換――医療安全講習会に177人参加 協会研究部は、3月8日、東京歯科協会と共催で医科歯科医療安全講習会を開催し、医科・歯科合わせて177人が参加した。本講習会は、医療安全講習会のひとつと位置づけているため、当日は全参加者に受講証明書を発行した。 講習会テーマは、ビスフォスホネート製剤(以下、BP製剤)。歯科、内科、整形外科、産婦人科から講演があり、ディスカッションが行わ...研究会・セミナー2015年03月25日
  • 講師の藤島一郎先生(右)と戸原玄先生(左)一般医に知ってほしい摂食・嚥下障害― 医科歯科連携研究会に122人参加 協会・医科歯科連携委員会は12月6日(土)に東京歯科協会、千葉協会と共催で医科歯科連携研究会2014を開催。医師、歯科医師、薬剤師、コメディカルなど122人が参加した。 藤島一郎医師(浜松市リハビリテーション病院長)と戸原玄歯科医師(東京医科歯科大学高齢者歯科学分野准教授)の2人を講師に招き、それぞれの講演後にはフロアからの意...研究会・セミナー2015年02月05日
  • 講師の石川恵氏よき“人財”を確保するために 採用のポイントを学ぶ人事労務セミナー 経営税務部は11月12日、「雇用トラブル回避のカギは『採用』にあり!」をテーマに人事労務セミナーを開催。講師に(株)日本医業総研の石川恵氏を招き、会員・家族・人事担当者ら48人が参加した。 近年、雇用をめぐるトラブルは後を絶たず、協会には「せっかく採用してもすぐ辞めてしまう」「勤務態度が悪く、院長の指示を守らない」などの相談が...研究会・セミナー2014年12月25日
  • 審査・指導講習会の様子審査・指導講習会を開催――カルテ記載など日ごろの備えが大切 納得できない減点は再審査請求を 協会審査対策委員会は11月29日(日本教育会館)と12月21日(立川商工会議所)の両日、「審査・指導対策講習会」を開催した。 当日は、協会に寄せられた減点事例の紹介のほか、個別指導の指摘事項・カルテ記載の留意点について協会講師団が解説した。 参加者からは「審査の実際や個別の減点事例を知ることができて参考になった」「日常の...研究会・セミナー2014年12月25日
  • 審査・指導講習会を開催――カルテ記載など日ごろの備えが大切 納得できない減点は再審査請求を画像【一部文字背景色調整要】審査・指導講習会を開催――カルテ記載など日ごろの備えが大切 納得できない減点は再審査請求を 協会審査対策委員会は11月29日(日本教育会館)と12月21日(立川商工会議所)の両日、「審査・指導対策講習会」を開催した。 当日は、協会に寄せられた減点事例の紹介のほか、個別指導の指摘事項・カルテ記載の留意点について協会講師団が解説した。 参加者からは「審査の実際や個別の減点事例を知ることができて参考になった」「日常のカルテ記...研究会・セミナー2014年12月25日
  • セミナーでは活発な質疑応答が行われた。サルビア会・就労環境部では来年度もワクチンセミナーを開催予定だ。ワクチンセミナー発展編 予防接種の最新情報 ――定期化された成人肺炎球菌/水痘ワクチン学ぶ サルビア会・就労環境部と地域医療部は共催で今年度2回目のワクチンセミナー「医師とスタッフが知っておきたい予防接種の基礎知識/発展編」を開催し、47人が参加した。 成瀬清子理事は「定期化された成人用肺炎球菌ワクチン」として、高齢者の致命率が高い肺炎球菌感染症について、23価ワクチンの効果を示す試験結果を提示し、2014年10...研究会・セミナー2014年11月25日
  • 手話の実技講習に熱心に取り組む参加者医療従事者のための手話入門 初の開催121人参加 「医療現場で生かしたい!!」手話実技を体験 協会研究部は10月18日、「医療従事者のための手話入門講座」を開催し、医師・医療従事者等121人が参加した。 最初に、今回の研究会を企画した平野浩二協会理事(聴覚障害者医療サポート協会会長)から「聴覚障害者診療について」と題し、講演があった。 平野理事は、聴覚障害者とひとまとめに言われることが多いが、残存聴力、コミュ...研究会・セミナー2014年11月15日
  • ワクチンセミナーを開催 予防接種の最近のトピックスを学ぶ画像ワクチンセミナーを開催 予防接種の最近のトピックスを学ぶ 9月20日、協会研究部とサルビア会・就労環境部は予防接種講習会を開催し69人が参加した。 講師には川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦先生と、愛知医科大学学際的痛みセンター教授の牛田享宏先生を招いた。岡部先生は、「インフルエンザ・予防接種などに関する最近のトピックス」「子宮頸がんワクチン接種後にみられた疼痛等と積極的勧奨中止の経緯」を、...研究会・セミナー2014年10月15日
  • "登壇した4人のシンポジスト(救急医療シンポジウム/協会セミナールーム)第5回 救急医療シンポジウム――救急出動件数が4割増 救急告示医療機関は2割減 協会病院・有床診部は7月26日、シンポジウム「東京の救急医療―課題と展望」を開催した。今年で5回目を迎える本シンポのサブタイトルは、『病床大再編=「地域医療構想」と東京の救急医療体制、そのマッチングを考える』。会員はじめ、都内の救急医療関係者など39人が参加した。 シンポジストと各報告テーマは、次の通り。 ① 「地域医療...研究会・セミナー2014年08月25日
  • 講師の石田仁社労士雇用トラブルを未然に防ぐ! 人事労務セミナーを開催 協会経営税務部は6月12日に経営コンサルタントで社会保険労務士の石田仁氏を講師に招き、人事労務セミナーを開催し、57人の会員等が参加した。 石田氏はトラブル防止・円満解決の基礎知識として、労働基準法やパートタイム労働法、労働契約法などの法律を簡明に解説し、法令を遵守するよう呼びかけた。 この間の改正点として「2008年4...研究会・セミナー2014年07月25日
  • 定期接種になる水痘、肺炎球菌ワクチン 同時接種の利点などを学ぶ画像定期接種になる水痘、肺炎球菌ワクチン 同時接種の利点などを学ぶ サルビア会・就労環境部と地域医療部は共催で今年度1回目となる「ワクチンセミナー基礎編」を開催し、65人の参加があった。 須田昭夫副会長の開会挨拶の後、事務局から「都内の成人風しんワクチン助成状況」について報告した。市区町村で助成状況に差があり、23区では接種費用を全額助成している自治体の方が多いが、三多摩地域では自己負担額が発生する自...研究会・セミナー2014年07月25日
  • 222人が学ぶ心遣い 応対マナー講習会を開催画像222人が学ぶ心遣い 応対マナー講習会を開催 協会研究部・北多摩支部は共催で5月17日に応対マナー講習会を開催し、222人が参加した。講師に医療・介護従事者向けの応対マナーのスペシャリストである雨宮惠美氏(保健・医療・福祉サービス研究会)を招いて、応対の基本(挨拶、表情、身だしなみ、言葉遣い、態度)、苦情やクレームがあった事例の応対方法、そして電話応対マナーについての説明があった。また...研究会・セミナー2014年06月05日
  • 措置法なしコース(山口玉美税理士)確定申告セミナー 措置法あり・なしに分かれて確定申告の留意点を学ぶ 協会経営税務部は2月6日、確定申告セミナーを開催した。今年は、租税特別措置法第26条による特例概算経費を利用しているか否かで2コースに分かれ、合計32人が参加した。講師は、山口玉美税理士、平澤康大税理士(いずれも税理士法人第一経理)。 この間の税制改正によって、2013年~37年まで復興特別所得税(隔年分の基準所得税額×2.1...研究会・セミナー2014年02月25日
  • 医科歯科研究会 歯周病治療でHbA1c改善「Hiroshima Study」に学ぶ画像医科歯科研究会 歯周病治療でHbA1c改善「Hiroshima Study」に学ぶ ポイントは「出前スクリーニング」 東京協会・東京歯科協会・千葉協会から67人が参加した 協会・医科歯科連携委員会は12月8日(日)、東京歯科協会、千葉協会と共催で「医科歯科連携研究会2013/医科歯科連携の実践から拡大へ」を開催し、医師、歯科医師、コメディカルを含め67人が参加した。 前半は広島県歯科医師会の宗永 泰一氏、九州大...研究会・セミナー2013年12月25日
  • 審査・指導対策講習会を開催――審査・指導の特徴を知り日常の請求業務に活かそう画像審査・指導対策講習会を開催――審査・指導の特徴を知り日常の請求業務に活かそう (※ ここでは記事の一部を掲載しています。全文は会員限定ページにアップしています)  国保連合会の縦覧点検が9月審査分から始まるなどの審査の最新情報の解説と、新刊『2013年版保険医のための審査、指導、監査対策』の説明を兼ね、協会審査対策委員会は、「審査・指導対策講習会」を開催した。  講習会は2会場で開催し、11月27日は小金...研究会・セミナー審査指導対策部2013年12月25日
  • 参加者の質問に答える細部千晴理事ワクチンセミナーに42人 風しんは社会全体で根絶を サルビア会・就労環境部と地域医療部は共催で、今年度2回目の「医師とスタッフが知っておきたいワクチンセミナー」を開催し、42人が参加した。 森本地域医療部長の開会挨拶後、森田事務局員がワクチン行政について、都の妊婦の夫に対する風しん半額助成制度は9月末で終了している状況等を報告した。 丸本サルビア会副部長は、風しん流行の原...研究会・セミナー2013年11月25日
  • 講師の大木進次郎税理士【会員ページへリンク】税務調査対策セミナー 新・税務調査 対応のポイント (※ ここでは記事の一部を掲載しています。全文は会員限定ページにアップしています) 経営税務部は10月23日、税務調査対策セミナー「新・税務調査への対応と日常経理の留意点」を開催。63医療機関から76人が参加した。 講師は税理士法人カデンツ浅草大木事務所の大木進次郎税理士。国税通則法改正に伴い大きく変わった税務調査手続き...研究会・セミナー2013年11月15日
  • 壇上で「模擬指導」を演じる協会審査対策委員ロールプレイで指導を疑似体験――模擬指導に学ぶ指導の実際 協会審査対策委員会は9月21日、新宿住友ホールで指導対策講習会「模擬指導に学ぶ指導の実際」を開催した。参加は、会員ら124人。 「模擬指導」では、指導医療官、事務官、被指導者、立会い人の役に協会審査対策委員、事務局員が扮した他、帯同弁護士の役は田辺幸雄弁護士(江東総合法律事務所)が演じた。 参加者からは、「『模擬指導』を見るこ...研究会・セミナー2013年10月05日
  • 有賀  徹  先生(昭和大学病院院長・日本救急医学会監事)救急医療シンポ4 高齢救急患者の搬送居住地域で体制整備を シンポジウム「東京の救急医療―課題と展望4」が7月27日、協会セミナールームで開かれた。 今回は、「東京ルール(※)の4年間、東京都保健医療計画での充実強化策」とのサブタイトルを掲げ、4人のシンポジストを招いた。 シンポジストは、有賀徹先生(昭和大学病院院長・日本救急医学会監事)、遠藤善也氏(都福祉保健局医療政策部救急災害医療課課長...研究会・セミナー2013年08月25日
  • 年金・保険セミナーでせまる 共済制度の魅力画像年金・保険セミナーでせまる 共済制度の魅力 8月8日、経営税務部・共済部は三井生命のライフコーディネーターを講師に招き、年金・保険セミナー「知って得する!保険の上手な活用法」を開催し、会員・会員家族11人が参加した。 第一部では、「生活を脅かすリスク」として①死亡のリスク、②ケガ・病気のリスク、③長生きで資金の枯渇するリスク、④要介護・就業不能のリスクを挙げ、それらに対...研究会・セミナー2013年08月25日
  • 講師の石田仁社労士写真人事労務セミナー 改めて学ぶ雇用のいろは 協会経営税務部は、6月12日に人事労務セミナー「労使トラブルを未然に防ぐために~雇用にまつわるQ&A~」を協会セミナルームで開催し、54人が参加した。講師は、人事セミナーではおなじみの石田仁社労士。 質疑応答も活発に行われ、参加者からは「たいへん参考になった」と満足の声が多く寄せられた。 昨今、医療機関においても雇用に関...研究会・セミナー2013年07月05日
  • 92人が参加し満員となった特措法講習会の様子中央講習会 新型インフルエンザ等対策特措法――実地医家への影響と対応 中央講習会「新型インフルエンザ等対策特措法……実地医家への影響と対応」が5月28日、新宿安与ホールで開催され、92人が参加した。講師は、岡部信彦先生(川崎市健康安全研究所長/厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会長)、ならびに廣澤友也氏(厚労省新型インフルエンザ対策推進室)。 昨年5月に成立した「新型インフルエンザ等対策特別措...研究会・セミナー2013年06月25日
  • 講演する伊藤眞一先生医科歯科研究会 口腔ケアは認知症予防に効果――医・歯連携医療に保険適用を 東京保険医協会・東京歯科保険医協会・千葉県保険医協会は2月23日、医科歯科連携研究会を開催し、医師・歯科医師ら合わせて70人が参加した。今回は「一病息災を目指した糖尿病の医科歯科連携」のテーマの下、野村慶雄先生(神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科教授)と伊藤眞一先生(全国臨床糖尿病医会会長)より講演があった。 第1部では野村先...研究会・セミナー2013年04月05日
  • 第2回 アスベスト研究会 判定のポイントを実習形式で解説画像第2回 アスベスト研究会 判定のポイントを実習形式で解説 アスベスト症例を早期に発見し、確定診断及び早期治療、労災認定に結び付けていくことを目指して、公害環境対策部は2月25日、東京土建国民健康保険組合の協力により、今年度第2回目のアスベスト研究会を協会セミナールームで開催した。テーマは「アスベスト肺の読影―臨床診断から労災申請書類の作成まで」。当日は、赤羽根巌公害環境対策部長、竹﨑三立副会長、森...研究会・セミナー2013年04月05日
  • 確定申告セミナー 院長・家族ら40人が参加画像確定申告セミナー 院長・家族ら40人が参加 経営税務部は2012年分確定申告に向けて、2月7日に確定申告セミナー「分かりにくい医業税務を分かりやすく~個人開業医向け~」を開催。院長・スタッフら40人が参加した。講師は、保険医サポートセンター税理士団の山口玉美税理士、平澤康大税理士(いずれも税理士法人第一経理)。 講演では、山口税理士が所得税に関する基礎知識と申告のポイントを、平...研究会・セミナー2013年03月05日
  • 粕谷幸男税理士写真新・税務調査への対応 日常の留意点を学ぶ――税務調査対策セミナー、中野支部例会 国税通則法「改正」税務調査はこう変わる (税務調査対策セミナー) 12月13日、協会セミナールームで開催した税務調査対策セミナーには、会員医療機関から48人が参加した。講師は、保険医サポートセンター税理士団の粕谷幸男税理士(KASUYA税理士法人)。 48人が参加した税務調査対策セミナー 今回の通則法改正は、民主党政権時...研究会・セミナー2013年02月05日