保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

私と保険医協会「保険医協会は開業医の味方です」

公開日 2014年09月05日

本好きだった父が読んでいた雑誌のなかに、専門的過ぎずわかりやすい雑誌が2つありました。1つは『医事新報』、もう1つが保険医協会の雑誌『診療研究』でした。

当時、勤務医だった私は開業事情に疎く、保険医、保険診療という言葉も、言葉としては知っていても何か遠い別世界の話だったので、父に訊いたことがあります。「保険医協会って何?」と。その時の父の答えは「保険医協会は開業医の味方なんだよ」というものでした。

私と保険医協会「保険医協会は開業医の味方です」画像

その言葉がすんなり飲み込めたのは、自分が開業してからです。勤務医の時には知らなかった返戻レセプト。戻されたのを見てもドキドキするだけで何故戻されたのか理由がわからない。再請求したくともその仕方がわからない。また突っ返されるのではと思ってしまう…そんな時、『診療研究』を読んだり電話で教えてもらったりで何とか解決できました。

度重なる点数改正も、その時々でどこよりもわかりやすい資料を作って新点数説明会を開いてくれるので助かります。また、社会問題や行政や医療問題の講習会、各研究会など、学びたいこと、知りたいことについての企画が豊富にあるのも嬉しいことです。

勤務医だった頃にはわからなかった「開業医の味方」という言葉、今は本当だなぁと日々実感しています。

もし「保険医協会って何?」と訊かれたら、私もきっと「保険医協会は開業医の味方ですよ」と答えます。皆さん、お気軽にお問い合わせ、ご参加ください。

田﨑 ゆき(小松川医院・江戸川区)

(『東京保険医新聞』2014年9月5日号掲載)