奥多摩収穫体験―青空の下で実りの秋を満喫

公開日 2016年11月25日

奥多摩収穫体験2016
収穫を楽しんだ参加者ら

 一昨年から開催しており、今年で3回目となる奥多摩収穫体験が、11月13日に片倉理事の畑にて行われた。

感想記

 奥多摩収穫祭体験ツアー、大変楽しませていただきました。ありがとうございました。参加者も過去最多の44人と、大賑わいでした。

 小ぶりの大根10本弱、葉2株分と、白菜2株、収穫させていただき、帰りは、少々渋滞に遭いつつ、18時帰宅、収穫物洗い、夜の食卓には間にあわなかったので、月曜より賞味させていただきました。
 それにしても、サツマイモはイノシシに全て取られてしまい残念でした。イノシシ恐るべし。私は久々に快晴の日曜、紅葉盛んな山里の空気を堪能し、満足でした。他の参加者も同様ではないでしょうか。奥多摩の山々はかなり急峻、それゆえ、隣国、甲斐、信濃へ直接抜ける主要道が通らないのでしょうか。

 ところで、記銘力障害でしょうか、奥多摩収穫体験で出会った野菜2種、名前が思い出せません。
 片倉先生が参加者に用意してくださった緑の実、名前が記憶から消えました。
 また、農家の方が1本100円で分けてくださったあの根菜様の野菜、蓮根に準じて調理、乾燥に注意と聞きましたが、名前を、帰宅後思い出せません。

 収穫祭も終わり、冬支度。
 いつものお仕事に励み、正月を迎えましょう。

協会理事 酒井 均

編注:文中の“緑の実”は「はやとうり」、“根菜様の野菜”は「ヤーコン」だそうです。

(『東京保険医新聞』2016年11月25日号掲載)