保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

外科医師への支援募金を呼びかけます

公開日 2016年12月25日

※ 12月7日、抗告により外科医師が保釈されました。署名・募金のご協力、ありがとうございました。 

外科医師への支援募金を呼びかけます

東京保険医協会 勤務医委員会委員長 細田 悟

 2016年8月25日、足立区の柳原病院に勤務していた外科医師が手術後に準強制わいせつの疑いで逮捕され、現在まで身柄拘束が続いています。協会は、数回にわたる検討を重ねるなかで、勾留を延長する必要性はなく、保釈の相当性と必要性は明らかであると判断し、外科医師の早期釈放を求めてさまざまな活動を展開してきました。

 10月8日には「外科医師の不当勾留に抗議し、早期釈放を求める」理事会声明を発表、10月12日に「外科医師の早期釈放を求める嘆願書」を鶴田会長名で東京地方裁判所に提出、10月14日には、鶴田幸男会長と佐藤一樹理事が司法記者クラブで記者会見し、外科医師の早期釈放を訴えてきました。外科医師の早期釈放を求める署名は2万筆を超え、「不当勾留」に対する抗議の声が強まっています。協会勤務医委員会は、長期にわたる不当勾留によって外科医師の基本的人権が侵され、本人だけでなく、その家族の生活も困窮する重大な事態に陥っていると認識しています。ここに外科医師の生活と権利、人権を守る観点から、広く支援募金を呼びかける次第です。

 医療従事者に対するこのような不当勾留は、医療現場に混乱と萎縮を招き、医療崩壊を誘発し、正当な医療行為を行うことが困難になりかねません。東京保険医協会は、保険医の生活と権利を守るため、これからも全力で活動してまいります。多くの先生方のご協力をお願い申し上げます。

 早期釈放を求める署名は3万筆を超えるなど、各位のご支援により、「柳原病院」事件の外科医師が、12月7日、保釈されました。引き続き支援の募金を訴えます。
 募金は全額「外科医師を守る会」に送金します。『診療研究』2017年1月号に同封の「郵便振替用紙」をご利用ください。

―外科医師支援募金のお願い―

 協会では、募金の全額を「外科医師を守る会」に送金することにしました。募金にご協力いただける会員は以下の口座へお願いいたします。

郵便口座記号番号 00140-6-85204
口座 東京保険医協会

※通信欄に、「外科医師支援募金」と必ずご記入ください。
☆問合せ 協会勤務医委員会 担当:木村 (TEL:03-5339-3601)

(『東京保険医新聞』2016年11月25日号掲載)