公開日 2017年03月30日
★好評につき、会場が3F会議室→地下1階ホールへ変更になりました!ふるってご参加ください。
日時
4月 16日(日) 10:50~12:15
テーマ
米山隆一新潟県知事が語る 福島原発事故から6年 ― 原発立地県の知事として、医師として、弁護士として
講師
米山 隆一 新潟県知事(医師、弁護士)
概要
福島原発事故から6年、未だ福島第一原発事故の原因究明がままならず、大量に排出される汚染水処理と海洋への流出に対し廃炉作業は難航しています。
国は、東京電力の救済のため、居住困難としてきた20ミリシーベルト以下区域の避難解除で帰還政策を推し進めており、原発事故避難住民に対する賠償・補償の打ち切り、住民の健康より、東電救済を優先させる施策を強行しています。
核燃再処理計画の一つである高速増殖炉「もんじゅ」へ原子力規制委員会が見直し勧告する一方、使用済み燃料の処理、汚染水処理と放射性破棄物処理問題など山積する中、責任者不在で再稼働ありきの原発行政を続けています。
一方、3.11福島原発事故の以降、大きく変化した国民意識と市民による運動の高揚や、新潟県民の約7割が再稼働に反対し、野党共闘と市民の協力もあり、昨年10月に医師、弁護士でもある米山隆一氏が新潟県知事に当選しました。
本年4月16日(日)に行われる第6回原発問題学習交流会では、原発ゼロと再生可能エネルギー中心の社会を希求するすべての人々との共同と連帯をさらに広げるために、これまでの運動を交流し、今、私たちが何をなすべきかを考えます。記念講演として、米山隆一新潟県知事をお招きします。会員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
会場
新宿あいおいニッセイ同和損保ビル 地下1階ホール 3階D会議室
渋谷区代々木3-25-3 TEL 03-3299-8651
JR線、小田急線・新宿駅南口/徒歩13分
地下鉄都営新宿線、京王新線・新宿駅/0番出口より徒歩6分
地下鉄都営大江戸線・都庁前駅/徒歩8分
対象
会員医師・家族、会員医療機関の方
参加費
無料
定員
350名(要予約、先着順)
申込み
【予約制】
「4/16 米山隆一新潟県知事講演会参加」として、①医療機関名、②会員名、③参加人数、④電話番号、⑤FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)またはメール(info@hokeni.org)までお送りください。
※東京保険医協会会員の方はメールフォームからもお申込みを受け付けています。こちらからどうぞ。
主催
全国保険医団体連合会 公害環境対策部
問合せ
東京保険医協会 公害環境対策部 担当:盛、小川
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449