保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

私と保険医協会「保険医新聞で疑問氷解“何とかしなくちゃ”とすぐ入会」

公開日 2017年04月06日

須田先生

新宿区 須田 昭夫

 私は開業以来、仕事に追われて休みも取らず、世間を見ない生活を続けておりました。そんなある時(2006年)、「コーキコウレイ」ということばが使われだしました。「好機恒例?」などと思っていると、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、75歳以上を対象とする医療制度ができるのだということでした。高齢者の医療が確保されるならよかったね、と思っていると、賛成と反対の意見が入り乱れて、何やら世の中が騒がしくなりました。

 都道府県ごとに広域連合ができ、保険料の格差が解消されて、給付水準が保たれ、皆保険体制が維持されるという説明がありました。その一方では、扶養家族から外される、将来の負担増が心配、名称が気に入らない、などの反対意見があり、年齢で区分する医療保険が立ち行くのだろうかという心配もありました。

 何を目的にしているのか、商業新聞の記事では制度の良し悪しがさっぱりわからずにいたところへ、東京保険医新聞のPR版がとどきました。第1面で新しい制度の解説があり、それを読んだとたんに、疑問が氷解しました。

 これは大変、とんでもない制度、何とかしなくちゃ、と思った次第です。そして、やっぱりこういう会には、入れてもらおう、とばかりに保険医協会に入会しました。今ではいろいろな行事に参加するとともに、各種委員会にも加えていただき、たくさんの友人ができました。何かの仕事があると、少しは恩返しできているかな、と思っています。

(『東京保険医新聞』2017年4月5日号掲載)