公開日 2017年05月19日
日時
6月20日(火) 19:30~21:30
特別講演 | |
開業医が行うSMBGのコツ~新しい持続血糖測定装置(FreeStyle Libre)の生かし方を含めて~ | |
講師 | |
医)光慈会 加藤内科クリニック 加藤 光敏 先生 | |
概要 | |
良好な血糖コントロールのためには、患者からいかに血糖変動の情報を得るかがポイントとなる。近年夜間の無自覚性低血糖が心血管病変発症の引き金、認知症のリスク、網膜症進展のリスク等になっている事が明かとなった。そのためにはiPro2によるCGM(持続血糖モニター)施行が望ましいが、一般の開業医にとっては極めて難しい。本年になり簡易型で2週間測定可能な持続血糖測定装置(FreeStyle Libre)が発売された。その生かし方と注意点について当院症例を交え具体的に紹介する(加藤)。 |
症例検討 | |
2型糖尿病のエビデンス~SGLT2阻害薬の適正使用を含めて~ | |
講師 | |
西新井病院附属成和クリニック 杉浦 立 先生 | |
概要 | |
近年新しい作用機序のSGLT2阻害薬が発売され、血糖改善効果のみならず体重減少効果も示されている。また、心血管イベントの減少や腎保護作用も期待できる大規模臨床試験の結果も出ている。今回SGLT2阻害薬の期待とその臨床使用経験を示す(杉浦)。 |
参加費
会員:無料、会員外:6,000円
会場
協会セミナールーム
備考
日本医師会生涯教育制度 2単位認定申請済
申込み
「6/20糖尿病症例研究談話会参加」として、①医療機関名、②会員名(または院長名)、③参加人数、④電話番号、⑤FAX番号、⑥会員・会員外の別、⑦地区名をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)またはメール(info@hokeni.org)までお送りください。
※東京保険医協会会員の方はメールフォームからもお申込みを受け付けています。こちらからどうぞ。
問合せ
協会研究部 担当:滝沢
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449