私と保険医協会「“レセプト作成アドバイスだけじゃない”協会は魅力がいっぱい」

公開日 2017年09月08日

桑原敏樹先生(新宿支部長)

新宿支部長 桑原 敏樹

わたくしが東京保険医協会へ入会した目的は、外来の保険請求のやり方、月末のレセプト作成での疑問点を問い合わせすることでした。そのため、はじめの頃は分からないことがあると、すぐに保険医協会に電話をかけ、親切な対応をしていただき助かりました。

しかし協会の魅力はそれだけではありませんでした。月に3回送られてくる東京保険医新聞や、月刊診療研究は、その時々の医療情勢、政治施策、請求の問題、介護保険等の記事があり、医師会雑誌や医学雑誌などとはまた違った内容で興味がわいてきます。

循環器研究会をはじめ各種の研究会や談話会があり、講演会が頻回に開催されています。

私が毎回参加しているエコー研究会では、最新の超音波機器を使い、実際にプローブを握り専門の検査技師さんから見落としのないプローブの動かし方、撮り方、読み方の指導を受けることができます。日常診療にたいへん役に立っています。

また、共済部では保険医年金、休業保障制度などを有利な条件で運営しているばかりでなく、会員のご家族の方にも参加していただける「共済カフェ~午後の茶話会~」などを開催しています。

東京保険医協会は、保険医の生活と権利を守り、国民の健康と医療の向上をはかることを目的とした任意の団体です。魅力のある東京保険医協会に多くの先生がたの入会を願っております。

(『東京保険医新聞』2017年9月5日号PR版掲載)