4/14(土)「奈良県勾留中医師死亡事件」について検証する学習会

公開日 2018年03月29日

2010年2月6日に業務上過失致死罪容疑で逮捕された男性医師が、逮捕から19日後に留置場で死亡しました。当協会勤務医委員会としては、大阪高等裁判所の審議において男性医師の死亡の真相が明らかにされることを期待していました。しかしながら、民事訴訟では「真相解明」が目的ではないため、男性医師の死亡前にCPK値が異常に高く、その下肢が青黒く腫れあがっていたという事実については全く触れられることなく審理は終わりました。

そこで、勤務医委員会では、民事訴訟一審において意見書を書かれた岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二先生にお越しいただき、お話をお聞きする学習会を開催することにいたしました。皆さま、ぜひご参加ください。

 

日時

2018年4月14日(土)18:30~21:00

講師

岩手医科大学 法医学講座 出羽 厚二 教授

会場

東京保険医協会セミナールーム

対象

興味のある方、どなたでもご参加いただけます。

参加費

無料

定員

70名

申込み(要予約)

①氏名、②参加者数、③所属・医療機関名など、④電話番号、⑤FAX番号、を明記し、FAX(03-5339-3449)でお申し込みください。

※ メールフォームからもお申込みを受け付けています。こちらからどうぞ。

主催

東京保険医協会・勤務医委員会

問合せ

勤務医委員会 担当:山本、藤井
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449

地図

東京保険医協会