保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

【主張】保険医協会へのご入会を訴えます―開業保険医の2人に1人が会員

公開日 2018年03月28日

地域医療の第一線でご活躍の先生方に、心より感謝と敬意を表します。

東京保険医協会は1963年の設立以来、「国民の健康と医療の向上をはかる」、そのために会員一人ひとりを大切にして「保険医の生活と権利を守る」ことを理念として活動を続けてまいりました。おかげさまで、現在5,600人の先生方にご入会いただいており、都内開業保険医の2人に1人が協会会員です。これも協会の多彩な事業活動に対して、会員の先生方からの評価をいただいている表れではないかと感謝しております。

協会の活動の具体例として、

▼保険請求・査定・減点などの保険診療に関するお問い合わせの対応
▼個別指導等についての相談をはじめとした「審査・指導対策」
▼人事労務や税務調査対策・患者対応などの「経営税務サポート」
▼保険医の生活を守る多彩な「共済制度」
▼観劇、スポーツ、美術展、美味しく食べて飲む食事会などの「福祉文化活動」

などがございます。

また東京保険医協会の大きな取り組みの一つに、皆さまの日常診療に大きな影響のある診療報酬の不合理是正の要望活動があります。これまで、協会では地域医療で臨床を担う先生方の意見を集約し、診療報酬引き上げを求める活動を続けてまいりました。

2018年4月の診療報酬・介護報酬の同時改定の詳細も徐々に明らかになってきました。今次改定は本体部分は0.55%の引き上げであるものの、全体では1.19%のマイナス改定となります。地域医療を守り、医療従事者の雇用環境を改善するためには、大幅なプラス改定が必要です。同時に患者さんの暮らしと健康を守るために患者窓口負担軽減もまた不可欠です。協会はこれらの要求実現のために引き続き運動を推進してまいります。

また、2年に一度の診療報酬改定の度に会員の先生方や従業員の皆さまに向けて「どこよりも分かりやすい」解説を行う、「新点数説明会」を開催し、好評をいただいております。今年も3月20日から27日にかけて、都内6会場で延べ8回の説明会を開催いたします。会員医療機関限定の説明会ですので、未入会の先生はこの機会にぜひ東京保険医協会へ入会されて、各種協会事業を大いにご活用ください。

一人でも多くの先生方のご入会で、東京保険医協会へ力を結集し、医療行政の改善に向けて大きな力となりますよう、今後もより一層、皆さまのご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。

(『東京保険医新聞』2018年3月5日号掲載)

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