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東京保険医協会
特定健診を巡って活発に論議(荒川)
荒川支部総会が1月22日に日暮里ホテルラングウッドで開催され、倉岡支部長はじめ26人が参加した。
はじめに事務局が事業報告を行い、事業計画を提案、これを承認したあと、支部役員、共済部地区委員、評議員・予備評議員の選出に移り、現職全員の再任を確認するとともに、協会理事に小島靖先生を推薦することを決めた。
議事終了後に佐藤事務局員が新年度から始まる特定検診・特定保健指導について制度のあらまし、健診や指導の内容、取り扱いの手続き、健診結果のデジタルデータ化の方法、費用請求方法などを詳細に報告した。
参加者からは、「自院で特定健診の取り扱いができるのか」、「取り扱いをするための手続きはどうするのか」、「ホームページを持っていない」、「特定健診の報酬は」、「入力代行機関に払う費用は」など具体的な質問だけでなく、「医師不足が起きているのに保健指導などできるのか、行政の準備状況も不明で4月から新制度を立ち上げることなど不可能だ」といった意見も出され、活発に論議が行われた。間際になっても具体的な内容が明らかにならないことに多くの参加者が苛立ちを感じている印象であった。
最後に小島靖理事が診療報酬改定の動きにふれ、「0.38%引き上げというのは国の予算では300億円で、それを巡って配分を争ってもどうにもならない。黙っていたら悪くなる一方である。世論も変わってきているのだから大いに声を上げて医療改善を求めていくべきだ」と述べて会を終えた。
