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東京保険医協会

5分ルールで医療現場は大混乱 原課長罷免求め緊急要請

 「原徳壽医療課長の即時罷免を行うこと」「外来管理加算への時間要件導入等を廃止し、改定前の要件に戻すこと」―5月26日、協会は会員宛にFAXで緊急要請書提出への協力を呼びかけた。

   要請書では、4月制度改悪による医療機関の大混乱について、その大きな要因の1つが中医協の協議を経ずに突如として導入された「5分ルール」であるとして、ルール策定の中心人物である原課長の罷免を強く要求している。

 また原課長は、業界紙インタビューに応える形で原課長が「主病は1つ、以前からのルール」「複数疾患を抱える患者を複数の医療機関の専門家が連携して治療・医学管理を行っても、医学管理は1医療機関のみが算定する」など、通知されていないことを繰り返し発言している。これも診療の場に大きな混乱をもたらすものであり、要請書ではその責任を厳しく追求する内容となっている。

 運動を定期して以来、協会には会員からの意見が続々寄せられている。その一部を紹介する。

【会員の意見】(抜粋)

「医療課長としての権限と権力を取り違えている。医療者からの信頼があって初めて職責を全うできると考える」(東村山市)

「原医療課長は医療現場を1日でも体験してほしい。5分ルールのおかげでどれほど受付窓口が混乱しているか」(品川区)

「医療の質はかけた時間と必ずしも相関するものではなく、長ければよいというものではない。5分以内でもできる良質な医療はいくらでもある」(国分寺市)

「まず先に国民の健康を考え、先進国並みGNP比の医療費を確保していただきたい。その後、道路建設等を行ってほしい」(葛飾区)

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