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東京保険医協会
新入会員懇談会「頼りになる保険医協会」
協会組織部は、6月14日に新宿のホテルセンチュリーサザンタワーで第21回新入会員歓迎懇談会を開催し、19医療機関から30人の新入会員が参加した。
司会の吉田稔組織部長の開会宣言に始まり、塩安佳樹会長が「現在日本の医療状況は悪化の一途をたどっています。小さなパイを皆で取り合っている現状には限界があり、パイ自体を大きくすることが求められています。私達はそのために力を尽くしていますので、皆さんの力を結集していただきたい。同時に協会は日常の診療活動のサポート役となり、痒いところにも手が届く組織を目指していきます」と挨拶。続いて乾杯の音頭に立った小島靖組織部員は、「末永く協会とお付き合いをしていただきたい」と述べ歓談に移った。
参加者からは、「開業したら想像以上に孤独になると先輩に言われ入会した。今後はかなり頼りにすると思う」「何から何までやらなくてはいけなくなった。トイレ掃除までやっている。思った以上に大変だった」「開業時はかなり大変だった。今思えばそのときから協会を頼っていればよかったと思う」「労務管理が大変なので教えてほしい」など、協会に対する期待や開業時の経験が語られた。
また、「開業してまだ数ヶ月だが、アメリカでお産をする人が2人もいた」「開業のため私が辞めたら後任が見つからず、病院の産科が閉鎖になった」「在宅メインでやっているが、患者の平均年齢は90歳。お年寄りが多いことに驚いた」「精神科だが、勤務医時代は1日120人診ていた。忙しすぎて燃え尽きた。クリニックは完全予約制にして1日4人しか診ないというポリシーでやっている」などの医療現場での過酷な状況を素直に話す参加者も多数いた。
最後に和田知可志副会長から「さまざまな心のこもったお話を聞かせてもらい、心強く思いました。みなさんそれぞれの道を進んでください。協会はそれを全力でサポートします」と挨拶があり、閉会した。
協会組織部は、新入会員歓迎懇談会に引き続き、恒例の「ざっくばらんに語る会」(9月13日)の開催も予定している。
