保険医への税務調査 2018年改訂版

公開日 2018年10月04日

最新の法改正や、税務行政の動向を収載した1冊!Q&A形式で税務調査を分かりやすく解説!!

 昨今、不況の長期化による税収の落ち込みなどから税務調査は強化され、巧妙な手口での課税や経費否認が行われています。これからの税務調査は、納税者自身が法律を学び、自身の納税状況について説明する姿勢が求められています。
 税務情勢や調査の実態などを踏まえ、税務調査への対応と心得、帳簿類の留め置きへの対応、税理士との連携など、Q&A形式で解説します。納税者の権利を主張し、不当な税務調査をさせないための1冊です。
 豊富な図表や資料を用い、複雑な税務行政を、分かりやすく解説しています。ぜひと活用ください!

〔目次〕

  • ・国税通則法改正後の新たな動きと税務行政の動向―税務調査手続の法制化を受けて―/益子 良一
  • ・国税通則法等改正の概要―抜本改正(2013年施行)及び以降の改正点―
  • ・税務調査Q&A 57問
  • ・医療機関への税務調査で気をつける点
  • ・カルテの提示・提出(開示)と医師・歯科医師の守秘義務
  • ・納税者権利憲章の制定にむけて―マルサの調査規定が国税通則法に編入―/岡田 俊明
  • 関連法規等/資料
  • 付録 税務調査チェックシート・対応の心得10のポイント
  • 会員価格 1,200円
  • B5判 172頁/発行:全国保険医団体連合会/2018年9月

「書籍の注文は原則として東京保険医協会の会員限定サービスとなります。
会員確認のため、必ず会員氏名をご記入ください。
ご入会については入会のおすすめページをご覧ください。
東京歯科保険医協会および都外の医療機関の方は、ご所属の保険医協会へお問い合わせください。

【表紙】保険医への税務調査2018年改訂版

サイトからの書籍の注文はこちら