保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

9/29(日) 第3回在宅医療シンポジウム「在宅における緩和ケア医療」

公開日 2019年08月15日

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日時

2019年9月29日(日)14:00~17:00

概要

高齢者人口がピークを迎える2025年に向けて、在宅医療は今後ますます重要になってきます。一方で、国の主導する「入院から在宅へ」という流れの中で、在宅での対応が困難な患者の増加も予想されます。今回は、「緩和ケア医療」をテーマに、参加者と議論したいと思います。
シンポジウム終了後、懇親会を開催します。在宅に取り組んでいる先生はもちろん、取り組んでいない先生も奮ってご参加ください(別途参加費あり)。

テーマ・シンポジスト
記念講演:がん疼痛緩和―基礎から新規薬剤まで- 
講師 有賀 悦子 氏(帝京大学医学部緩和医療学講座・教授)

 がんの症状を早期にキャッチし緩和に努めていくことは、生存期間の延長につながるという報告があります。患者さんの生活圏での医療ーつまり、在宅医療におけるがん症状緩和はとても重要です。病院であっても、在宅であっても、がんの患者さんの苦痛に対処していく方法を、大腸がんの患者さんの経過に沿って、ご紹介していきます。介護している患者さんから、「痛いから体動かせない・・」と言われた時、「レスキュー(痛み止めの頓服)飲んでからケアしましょうか」と提案できるような薬剤のことなどが含まれます。さらに、どうして医療用麻薬は依存にはならないのかといった疑問や新たな便秘薬の留意すべきことなども解説していきたいと思います。

症例紹介:在宅への退院支援に必要なこと
講師 吉澤 明孝 氏(医師/要町病院・要町ホームケアクリニック)

 病院からの退院支援に関して、病院主治医の思いがあり、速やかに帰れないことも多い。その要因は何か?特に在宅では退院前カンファレンスをした例としない例の比較、転院時の情報のポイントなど検討し報告する。退院前カンファレンスをすることで、家族の思い、担当医との意思の疎通、医療処置継続などに関して情報交換が可能になり、安心して速やかに帰せるが、しないと、発熱したから1週間延期などすぐに言ってこられ、しまいには在宅は無理なので病院に転院にしてくださいといってこられることがある。何で在宅無理なのか?又病院への転院では、予後予測が不十分のため転院当日、または翌日に旅立つ方もいる。その点を報告する。

参加費

無料

※終了後、懇親会を開催します(参加費別途)。希望される方は、お申し込み時にお知らせください。

定員

70人(先着順)

会場

協会セミナールーム

申込み

「9/29 在宅医療シンポジウム 参加申込み」として、(1)医療機関、(2)参加者名、(3)人数、(4)電話番号、(5)FAX番号、(6)懇親会の参加の有無を明記の上、FAX(03-5339-3449)までお送りください。

※ホームページからのお申し込みはこちら懇親会の参加を希望される場合は、備考欄にてその旨お知らせください。

備考

日医CC 申請済み(2.5単位)

問合せ

研究部 担当:滝沢、中村
(TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449)

地図

協会セミナールーム