お役立ちリンク
審査・指導関連
支払基金 審査提供事例(社会保険診療報酬支払基金ホームページ)
審査支払機関における診療報酬請求に関する審査は、健康保険法、療養担当規則、診療報酬点数表及び関係諸通知等を踏まえ、各審査委員会の医学的見解に基づいて行われています。支払基金ホームページでは、審査の公平・公正性、透明性を高めるために、通知には示されていない審査上の取り扱いについて「審査情報提供事例医科・歯科・薬剤」を公開しています。薬剤の情報には、各学会から要望して掲載されたものもあります。
国保 審査情報提供事例について(国民健康保険中央会ホームページ)
審査支払機関における診療(調剤)報酬に関する審査は、国民健康保険法及び各法、療担規則及び薬担規則並びに療担基準、診療(調剤)報酬点数表並びに関係諸通知等を踏まえ各審査委員会の医学的見解に基づいて行われています。
他方、高度多様化する診療内容について的確、かつ、迅速な審査を求められており、各審査委員会から自らの審査の参考とするため、他の審査委員会の審査状況について知りたいとの要望のある事例について、平成17年度より全国調査を実施し、各審査委員会及び国保連合会間で情報の共有をしてまいりました。
今般、審査の公平・公正性に対する関係方面からの信頼を確保するため、審査上の一般的な取扱いについて、「審査情報提供事例」として広く関係者に情報提供することといたしました。
薬剤関係
公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用について(厚生労働省ホームページ)
厚労省「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において、薬事承認の申請について「公知申請」が適当とされたもの(※)で、薬事承認 の申請について「公知申請」が適当とされたものです。その後、薬事・食品衛生審議会において公知申請の事前評価が終了したものについては、薬事承認上は適 応外であっても、保険適用の対象となることとなりました。上記リンクから、保険適用とされている適応外薬の効能・効果等を確認できます。
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※ 米英独仏では使用が認められていても、わが国では認められていない医薬品について、同会議が学会や患者団体から開発要望を募った適応外使用例(要望募集期間:2009年6月~8月)のうちから選定。