公開日 2019年07月04日
● 特養あずみの里業務上過失致死事件裁判 支援のお願い
パンフレット『いま、介護の未来のために。』/署名『控訴審で無罪を求める要請書』
2013年12月に長野県の特別養護老人ホーム「あずみの里」で、おやつのドーナツを食べた入所者の女性が意識を失い、1カ月後に亡くなったことで、看護職員が業務上過失致死罪で起訴されました。
2019年3月25日、長野地方裁判所松本支部(野澤晃一裁判長)は検察の求刑どおり罰金20万円という有罪判決を言い渡しました。
弁護団は即日控訴しましたが、第1審判決が確定するようなことがあれば、介護職員は職場を離れ、介護現場の委縮が進み、利用者の福祉は後退させられてしまうことが強く危惧されます。
東京保険医協会はこの裁判を支援する「特養あずみの里業務上過失致死事件裁判で無罪を勝ち取る会」に団体加入しました。
事件の経過を分かりやすく伝えるパンフレットを希望の方に配布しています。
ぜひご覧いただき、裁判の趣旨に賛同いただけるようであれば「特別養護老人ホームあずみの里裁判 控訴審で無罪を求める要請書」署名にご協力ください。
表紙
●返送先
特養あずみの里業務上過失致死事件裁判で無罪を勝ち取る会
〒399‐8204 長野県安曇野市豊科⾼家5285‐11協立福祉会気付
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パンフレット | あずみの里裁判パンフレット増補版[PDF:3MB] |
署名用紙 | 署名用紙(東京高裁用)[PDF:841KB] |