保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

労災保険について

公開日 2016年11月12日

労災保険とは

 従業員の業務上または通勤途上でおきた負傷、疾病、障害、死亡に対して従業員やその遺族を保護するため療養費、休業補償、障害補償年金または一時金、遺族補償年金又は一時金、葬祭料が給付されます。
 また、従業員の社会復帰の促進など労働者福祉の増進を図る事業が行われています。

労災保険給付の種類
療養(補償)給付 業務または通勤が原因となった傷病の療養を受けるときの給付
休業(補償)給付 業務または通勤が原因となった傷病の療養のため、労働することができず、賃金を受けられないときの給付
傷病(補償)年金 業務または通勤が原因となった傷病の療養開始後、1年6カ月たっても傷病が治ゆ(症状固定)しないで障害の程度が傷病等級に該当するときの給付
障害(補償)給付 業務または通勤が原因となった傷病が治ゆ(症状固定)して障害等級に該当する身体障害が残ったときの給付
遺族(補償)給付 労働者が死亡したときの給付
葬祭料葬祭給付 労働者が死亡し、葬祭を行ったときの給付
介護(補償)給付 障害(補償)年金または傷病(補償)年金の一定の障害により、現に介護を受けているときの給付

特別加入制度について

 通常、開業医(事業主)や家族従業者は労災保険に加入できませんが、労働保険事務組合に委託すると、特別に加入が認められます(特別加入制度)。

>>労働保険事務組合について