労働保険の加入手続きについて教えてください

公開日 2016年11月12日

厚労省パンフ「労働保険の手続きはおすみですか?」より画像

 労働保険に加入するには、労働保険の保険関係成立届を所轄の労働基準監督署に提出し、その年度分の労働保険料を概算保険料として納付します。
 雇用保険加入対象者がいる場合は、公共職業安定所へ適用事業所設置届を提出し、対象者ごとに加入手続きを行います。加入していた人が退職する場合は、喪失の手続きが必要です。

 医療機関が故意又は重大な過失により労災保険に加入手続きをしていなかった期間中に労災(事故)が発生し、労災給付が行われた場合は、労働保険料の遡及徴収、労災給付に要した費用の一部徴収が行われます。

※ 厚労省パンフ「労働保険の手続きはおすみですか?」より

 東京保険医協会の労働保険事務組合に委託していただくと、労働保険に関する新規設置、加入・喪失届、保険料納付の手続きをすべて代行させていただきます。

労働保険の設置・加入手続きおよび提出先・提出書類

① 医療機関で個別に手続きを行う場合

- 提出先 提出書類
労災保険 労働基準監督署 労働保険関係成立届
概算保険料申告書
雇用保険 最寄りのハローワーク 雇用保険適用事業所設置届
雇用保険被保険者資格取得・喪失届

② 事務組合に委託した場合

- 提出先 提出書類
労災保険 事務組合 必要書類をお送りしますのでご捺印のうえ返送ください。
雇用保険 事務組合 (新規設置の場合)必要書類をお送りしますのでご捺印のうえ返送ください。
(取得・喪失)FAX(1枚)いただければ、届出書類の記入・手続きは事務組合が代行します。

>>労働保険事務組合のご案内