勤務医委員会

  • 【要望書】医師数を増やし、労基法遵守の「医師の働き方改革」を要望します 協会は2018年3月14日、加藤 勝信厚生労働大臣、同省医政局長・労働基準局長宛に、下記の要望書を提出しました。 厚生労働大臣 加藤 勝信 殿 厚生労働省 医政局長 武田 俊彦 殿 厚生労働省 労働基準局長 山越 敬一 殿 一般社団法人 東京都保険医協会 代表理事 鶴田 幸男 東京保険医協会 勤務医委員会 委員長 細田 悟 ...要望・要請勤務医委員会主張・談話2018年03月14日
  • 171123_シンポジウム「医療行為と刑事罰」①シンポジウム「医療行為と刑事責任」を開催ー「制裁」のあり方、処罰対象からの除外など論議 協会勤務医委員会は11月23日、日本刑法学会理事長の佐伯仁志氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授・写真右)、常務理事・理事長代行の井田良氏(中央大学大学院法務研究科教授・写真中央)、医師でもある弁護士の田邉昇氏(写真左)を招き、「医療行為と刑事責任に関するシンポジウム」を協会セミナールームで開催した。参加者は77人。シンポジウムは午後...講演会活動報告イベント2017年12月28日
  • 171129_日医今村常任理事との懇談日医の今村常任理事と懇談/協会「医師法21条の改定は不要」 協会勤務医委員会は11月29日、日医の「医療安全・医事法制」を担当する今村定臣常任理事と懇談。異状死体の届け出を定めた医師法21条や医師の応召義務について意見交換した。協会からは細田勤務医委員会委員長、佐藤理事、細部理事が参加した。 協会からは、「日医は、医師法21条の『異状』を『犯罪と関係ある異状』に変える改定案を発表してい...要望・要請勤務医委員会活動報告2017年12月20日
  • 【視点】総合診療専門プログラムの審査問題を考える東京保健生活協同組合 副理事長/大泉生協病院 院長 齋藤 文洋(さいとう・ふみひろ) 不可思議な経緯・恣意的なすすめ方に疑問 多くの先生方は今年9月25日に新専門医制度に関わるプログラムの一次審査の結果が発表され、その後都道府県協議会により評価され、二次審査結果が発表されたことをご存知と思います。 このプログラム作成は機構の専門医制...論説・視点勤務医委員会主張・談話2017年11月27日
  • 11/23(木・祝) 医療行為と刑事責任に関するシンポジウム※演題が決定しました。(11/1)  このたび、東京保険医協会 勤務医委員会では、日本刑法学会理事長の佐伯仁志先生、 常務理事・理事長代行の井田 良先生、医師でもある弁護士の田邉昇先生より内諾を得て、「 医療行為と刑事責任に関するシンポジウム」(仮副題:特に、 医師法 21 条、刑法 211 条、 および刑事責任と行政処分について) を開催する運...研究会・セミナー勤務医委員会医療安全・医師法21条イベント2017年10月30日
  • 佐藤一樹先生写真_修正【視点】「医療行為と刑事責任」に関する危険な動き 東京保険医協会 理事 いつき会ハートクリニック 佐藤 一樹 問題の所在 医師の裁量に任された正当な医療行為による過失、すなわち、国家資格として得た社会生活上の地位に基づき反復継続して行う行為で、生命身体に危険を生じ得る行為に関連した過失による死亡や障害に対する刑事責任追及は、やめるべきである、と多くの医師は考えている。 ...論説・視点勤務医委員会医療安全・医師法21条解説・コラム2017年08月25日
  • 佐藤一樹先生医師法第21条〔異状死体等の届出義務〕に関するアンケート(第一報) 正しく解釈し、日本医師会改正案に反対する病院長が多数 東京保険医協会 勤務医委員会  佐藤 一樹 はじめに  2016年9月、大学病院(102施設)、国立病院機構(149施設)、各都道府県の公的主要病院(197施設)およびそれ以外の東京都の病院全て(553施設)の計1,001人の病院長に「医師法第21条[異状死体等の届...ニュース勤務医委員会解説・コラム解説・コラム2017年01月25日
  • 外科医師への支援募金を呼びかけます※ 12月7日、抗告により外科医師が保釈されました。署名・募金のご協力、ありがとうございました。  外科医師への支援募金を呼びかけます 東京保険医協会 勤務医委員会委員長 細田 悟  2016年8月25日、足立区の柳原病院に勤務していた外科医師が手術後に準強制わいせつの疑いで逮捕され、現在まで身柄拘束が続いています。協会は、数回に...勤務医委員会主張・談話2016年12月25日
  • 【主張】問題だらけの新専門医制度 2017年からスタート予定であった「新専門医制度」は、多くの医療界から反対・疑問の声が上がり、当面延期することだけは決まった。日本専門医機構は、トップの理事長をはじめ、ほとんどの役員が刷新されたが、前途は多難と言わざるを得ない。そもそも、何のため、誰のための新専門医制度なのか、そのガバナンスも明らかにはなっていない。  東京保険医協会勤務医委員...主張勤務医委員会主張・談話2016年11月25日
  • 早期釈放を訴える鶴田会長・左外科医師の早期釈放を求める緊急署名にご協力ください! ※ 12月7日、抗告により外科医師が保釈されました。署名・募金のご協力、ありがとうございました。  本年8月25日、足立区の柳原病院に勤務していた外科医師が手術後に準強制わいせつの疑いで逮捕され、現在に至っても身柄拘束が続いています。協会はこの事件について、複数回にわたる検討を重ねるなかで、勾留を延長する必要性はなく、...声明・談話署名勤務医委員会主張・談話2016年10月27日