公開日 2015年07月15日
6月27日、第92回臨時総会が開催され、会員606人(内委任状が558通)が参加した。
冒頭、拝殿会長より挨拶があり2014年度は、31の研究会等を開催し延べ1,950人の参加者があり、声明、要望書、抗議文などは延べ54件提出した」と協会の活発な活動が紹介された。
総会議事では、2014年度事業と評議員会の議決について報告があり、2014年度決算に関する件が諮られ出席者全員の賛成で承認された。総会に先立ち開催された第85回定時評議員会では、2014年度事業の報告と会費減額申請に関する件、2014年度決算に関する件が提案され、出席した評議員・予備評議員の全員の賛成で承認された。
会務に関する質疑では、赤羽根理事より公害環境対策部が実施した「日の出町のごみ処理場視察会」について「高温焼却を行えば発生しないと言われているダイオキシンは、実際は生ゴミなどがゴミに混じり高温を保てず発生している」など公害の実態が報告された。
総会終了後には懇親会が開催され、活発な意見交換が行われた。参加した会員から「初めて懇親会まで参加したが是非次回も出席したい」との感想が寄せられた。
(『東京保険医新聞』2015年7月15日号掲載)