2015年「秋の会員増加・共済普及月間」へのご協力に感謝申し上げます

公開日 2015年11月25日

組織部より:過去最高の会員数に到達5,409人に

組織部長 堀 浩一朗氏写真

「2015年秋の会員増加・組織強化月間」へのご協力、誠にありがとうございました。

9月・10月の東京保険医協会ご入会者は40人で、会員数は過去最高の5,409人になりました。今回の月間でも会員間のご紹介がとても多く、協会の活動が評価されているのだと感じております。またご入会された先生方のご要望は、審査対策・研究会、新点数対策、新規開業対策、共済と多岐にわたっており、引き続き最新の情報をわかりやすくかつ迅速にお伝えすることに努めて参ります。

2016年度診療報酬改定に向けて議論が行われています。社会保障費に充てると約束していた消費増税分は蚊帳の外に追いやられた感があります。

医療における消費税の問題も看過できません。国民の健康を守る立場として、医療機関は設備・人材を整備していなければなりません。そこには費用がかかり、当然納める消費税も生じます。今後消費税が10%になった場合、経営を維持できなくなる医療機関が増える可能性があります。

また、高齢者の自己負担割合が増え、受診を控えたり、定時薬剤を間引いて内服することによる健康面への影響が懸念されます。我々にできることは、医療費自己負担の軽減と必要な医療を安心して受けられる環境を維持できるよう訴えることだと思っております。

皆様からのご質問やご意見が当協会を大きくしてくださいます。ぜひ皆様のお力をお貸しいただければ幸いです。

組織部長 堀 浩一朗

共済部より:共済制度へのご加入 ありがとうございました

共済部長 岡本 正史氏写真

9~10月はかけすて死亡保障のグループ生命保険、安定した大型年金の保険医年金の普及に務めてまいりました。多数の先生方にご加入いただき、ありがとうございました。この場を持ちまして御礼申し上げます。

グループ生命保険、医師賠償責任保険、第2休業保障制度(所得補償保険、団体長期障害所得補償保険)につきましては、これからも随時加入を受け付けております。お気軽に事務局までお問合せください。

共済部長 岡本 正史

(『東京保険医新聞』2015年11月25日号掲載)