2014年「春の会員増加・共済普及月間」へのご協力に感謝申し上げます

公開日 2014年06月25日

組織部より:95人が入会、会員5,350人 仲間と共に、厳しい時代に立ち向かいましょう!!

組織部長 堀 浩一朗

「2014年春の会員増加・組織強化月間」へのご協力、誠にありがとうございました。

3~5月の東京保険医協会入会者は95人で、会員数は過去最高の5,350人になりました。今回の月間でも先生方からのご紹介がとても多く、微力ながら皆様に重宝されているのかなと感じている次第です。

またご入会された先生方のご要望は、審査対策・研究会、新点数対策、新規開業対策、共済と多岐にわたっております。引き続き審査・指導対策をはじめとした最新の情報提供をわかりやすくかつ迅速にお伝えすることに努めて参ります。

現在我々を取り巻く情勢は、明るいものではありません。今次診療報酬改定におきましても、妥結率が診療報酬に反映されたり、厚労省が不適切な事例を精査しないまま、同一建物に訪問診療に伺っている先生たちに大きな影響を与える改悪をしたりと、患者さんをケアするだけでは医療が成り立たない時代がやってきていると感じています。

一流新聞も十分な取材や情報分析をすることなく、医療機関が不正を行い厚労省がそれを放置しているがごとく書きたて、患者さんとの信頼関係を損ないかねない状況を作り上げています。また政府は混合診療について十分な議論がないままこれを押し進めようとしています。これらの問題について注視し、声を上げていかなくてはならないと考えます。

我々は今回の月間で手応えを感じるとともに、身が引き締まる気持ちでおります。皆様からのご質問やご意見が当協会を大きくして下さいます。是非皆様のお力をお貸しいただければ幸いです。

組織部長 堀 浩一朗

共済部より:休保制度、保険医年金、グループ生命保険へのご加入ありがとうございました

共済部長 岡本 正史

4~5月は病気・けがのとき安心して療養に専念できる休業保障制度、掛け捨て死亡保障のグループ生命保険、安定した大型年金の保険医年金の普及に務めてまいりました。多数の先生方にご加入いただき、ありがとうございました。

グループ生命保険、医師賠償責任保険、第2休業保障制度につきましては、これからも随時加入を受け付けております。お気軽に事務局までお問合せください。

共済部長 岡本 正史

(『東京保険医新聞』2014年6月25日号掲載)