2015年「春の会員増加・共済普及月間」へのご協力に感謝申し上げます

公開日 2015年07月05日

組織部より:過去最高の会員数5,370人を達成!

組織部長 堀 浩一朗

2015年春の会員増加・組織強化月間(4~5月)におきまして、会員の先生方には大いにご協力をいただき、心より感謝申し上げます。お陰をもちまして、会員数は5千370人と、過去最高を達成することができました。

保団連における組織率(開業医会員数/診療所・病院開設者数)も50%と、開設者比で半数を数えるまでに至りました。これもひとえに会員の先生方のお力添えの賜物と存じます。

今後も20の協会支部を活動の軸に据え、保険医の声・要望に寄り添う活動を旺盛にすすめて参る所存です。

しかし、全国的な各協会の会員数では、退会者数が入会者数を上回る傾向が続いており、厳しい状況からの脱却が課題となっております。こうしたなか、私たち東京協会がその牽引役を果たすべく、いっそう気を引き締めて諸活動に取り組んで参る決意です。

医療保険制度改革関連法案が強行採決されるなど医療を取り巻く状況は悪化の一途をたどっています。政府・厚労省が推進する医療費抑制策がこれまで以上に医院経営にマイナスの影響を及ぼすことが懸念されるなか、こうした状況をはね返すためには協会を一回りも二回りも大きくすることが求められます。

「数は力なり」と申します。お知り合いの先生で協会未入会の方がおられましたら、ご紹介を頂きますよう心よりお願い申し上げます。

組織部長 堀 浩一朗

 

共済部より:共済制度へのご加入 ありがとうございました

共済部長 岡本 正史

4~5月は病気やケガで診療できなくなったときに備えた休業保障制度、かけすて死亡保障のグループ生命保険、安定した大型年金の保険医年金、そして安心してご診療いただくための医師賠償責任保険の普及に務めてまいりました。多数の先生方にご加入いただき、ありがとうございました。

休業保障制度につきましては現在加入審査中です。加入審査の結果は個別に御通知差し上げます。

グループ生命保険、医師賠償責任保険、第2休業保障制度につきましては、これからも随時加入を受け付けております。

共済部長 岡本 正史

(『東京保険医新聞』2015年7月5日号掲載)