公開日 2019年06月20日
目黒支部は5月31日、八雲住区センターで支部例会を開催し、会員・スタッフら10人が参加した。
はじめに例会議事を行った後、「査定・減点、指導の最新情報」と題して、事務局から情報提供した。
「査定・減点の最新情報」では、会員から協会に寄せられた具体的な減点事例をもとに、減点されないためのポイントとして、レセプトを入力する際の注意点を解説した。
「指導」については、協会が厚生局へ開示請求を行った資料をもとに、2019年度の指導計画や選定理由、指導結果の内訳など、最近の指導の動向について紹介した。
また、指導の際によく指摘される事項についても触れ、参加者からは「初診料と再診料」「混合診療」などについて、多くの質問が出された。
最後に田島かほる支部長から「今日は活発な意見交換ができて有意義な時間だった。今後も気軽に協会に問い合わせしてほしい」と挨拶があり閉会した。目黒支部では、今秋に次回の支部例会を開催する予定だ。
(『東京保険医新聞』2019年6月15日号掲載)