公開日 2019年11月15日
板橋・豊島支部は10月24日、池袋駅前会議室で支部例会を開催し、25人が参加した。
今回は、7月に開催した例会に引き続き、新規指導・個別指導に係る最近の動向をテーマに取り上げた。
開会に当たって、支部幹事の鶴田幸男会長は「指導を受けるということほど、われわれにとって不安なことはない。日頃から正確な請求、カルテ記載に努めること、さらに協会を大いに活用することが大切だ」と述べた。
事務局からの報告を受け、個別指導時に指摘される電子カルテ上の「コピー・アンド・ペースト」、健診や予防接種と同時に行った保険診療の初・再診料の取り扱いなどについて、意見交換も行った。
閉会挨拶に立った徐健泰支部長は、「有意義な一時だった。今後も、いろいろな経験を会員同士交流していきたい。保険医協会の輪を広げていきたい」と呼びかけた。
(『東京保険医新聞』2019年11月15日号掲載)