杉並:新支部長を選出 新型コロナで情報交換

公開日 2020年04月30日

 杉並支部は3月4日、杉並区医師会館で支部総会を開催し、24人が参加した。総会議事では、次期支部役員体制を確認し、成瀬清子会員を新支部長に選出した。協会監事には竹﨑三立会員を推薦することを確認した。

 新点数の最新情報について事務局が報告したのち、「診療情報提供料Ⅲ」など新設された点数や算定要件について、評価も含め意見を出し合った。

 区内では新型コロナウイルスの感染患者が複数出ていることから、参加者の関心も強く、終了後の懇談では、発熱した患者への対応や、電話等再診で処方箋を発行できる臨時措置などについて情報を交換した。

 

suginami

(『東京保険医新聞』2020年4月5日号掲載)