葛飾支部例会 オンライン資格確認10月からの変更点を学ぶ

公開日 2021年11月24日

 10月22日、葛飾支部はかつしかシンフォニーヒルズで例会を開催し、10人が参加した。

 はじめに石垣宏支部長が「前回はZoomでの開催だったが、ようやく対面での開催が実現してよかった」と挨拶した。

 10月1日から新型コロナに係る診療報酬上の臨時的取扱いの一部が変更された。医科外来等感染症対策実施加算の廃止等への対応として、11月1日から「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金」の申請が始まった。

 このことについて参加者から「コロナ患者の受入れ有無にかかわらず申請できることがわかった」「無床診療所では対象期間3カ月間で上限額8万円だが、これは不十分ではないか」との意見が出た。

 10月20日から保険証のオンライン資格確認の本格運用が始まっている。しかし、マイナンバーカードを保険証として利用できる医療機関は7・9%にとどまり、10月13日時点で葛飾区では顔認証付きカードリーダーが使用できる医科医療機関は7件だった。これについては、情報漏えいのリスクを懸念する声や、リーダーを申し込んだが機器の返却も検討しているなどの声が寄せられた。

 また、佐藤一樹理事は乳腺外科医事件の最高裁弁論が2022年1月21日に開かれることに決まったと報告し、「二審での有罪判決見直しに向けた大きな一歩だ」と話した。

(『東京保険医新聞』2021年11月15日号掲載)