公開日 2026年08月26日
葛飾支部は7月14日、葛飾区内で支部例会を開催し11人が出席した。
石垣宏支部長から開会の挨拶があり、例会議事を行った後に事務局から「2026年診療報酬改定Q&A」をテーマに話題提供した。
改定点数での算定が6月診療分から始まっているが、厚労省からの疑義解釈通知・訂正通知が相次いでいる。健診・予防接種と同日に行う保険診療の診察料の算定可否や電子的診療情報連携体制整備加算は往診や電話再診時などの様々な場面で算定できるかどうかなど、協会に多く寄せられる内容を中心に解説した。その他にも当日参加した眼科や精神科・整形外科などの医療機関の標榜科目に合わせて、算定する上で関連のある通知・点数を紹介した。
参加者からは、「ベースアップ評価料の届出を忘れていたため、算定できなかった。しかも職員の給与のベースアップを中止するわけにもいかないため、そのまま実施せざるを得なくなった。届出忘れのないようくれぐれも用心した方がよい」「在宅時医学総合管理料の届出対象医療機関が訂正通知により変更され届出不要になったにもかかわらず、届出してしまった。通知が分かりにくく、訂正が周知されないのも問題だ」「初診料の特定機能病院等紹介患者受入加算や連携強化診療情報提供料は特定機能病院等との連携を評価した点数だが、葛飾区の該当する病院を調べるにはどうしたらいいか」等の様々な意見が出た。
最後に平瀬悦子副支部長から挨拶があり、盛況のうちに閉会した。

(『東京保険医新聞』2026年8月25日号掲載)


