屋形船に乗って懇談 ざっくばらんに語る会に24人が参加

公開日 2015年10月05日

協会組織部は9月12日、「ざっくばらんに語る会」を開催。協会会員・役員ら24人が屋形船を貸し切り、交流を深めた。

はじめに拝殿清名会長が「健康保険法のことや政治のことなども含めて、日頃の思いを楽しく語らってほしい」と挨拶し、鶴田幸男副会長の音頭で乾杯した。

煌びやかな屋形船が行き交う隅田川を下り、お台場沖に停泊。夜景を眺め、江戸前天ぷらに舌鼓を打ちながら語り合った。

参加者からは「個別指導の呼び出しが来た際に、協会に相談したら親身にアドバイスをしてくれて大変助かった。今後も協会を頼りにしている」「協会は言いたいことを遠慮せずに言えるのでいい」「小児科医として、もっと予防接種が受けやすくなるようにしていきたい」等の声が寄せられた。

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その他、安保関連法案に反対する世論の高まりを受けて「大学時代の先輩や同級生とSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)がよびかけている国会前の抗議行動に参加した」という声もあった。

協会では引き続き会員同士の交流を重視し、11月14日に新入会員歓迎懇談会を開催する予定である。

(『東京保険医新聞』2015年10月5日号掲載)