全国の日本酒を傍に懇談 福祉文化部「日本酒の会」に25人が参加

公開日 2015年07月25日

7月16日、協会福祉文化部は「日本酒の会」を「純米酒専門 粋酔(すいすい)上野店」で開催し、会員ら25人が参加した。

乾杯の挨拶に立った小島靖理事は「昨年に続いて、二回目の日本酒の会を開催することができた。日本酒には様々な栄養素が含まれ、健康への効果も証明されている。今日は気兼ねなく楽しんでいただきたい」と述べた。

北は北海道から南は沖縄まで、47都道府県から選び抜かれた100種類を超える純米酒と、旬の野菜や産直の鮮魚を用いた料理の数々に、参加者は舌鼓を打った。参加者同士で、お勧めの日本酒を紹介しあう場面も見られ、日常診療や趣味の話題から最近の情勢まで、幅広く和気藹々と懇談した。

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参加者からは、「初めての参加だったが、とても楽しい会だ。次回も参加したい」「あっという間の2時間半だった。今度は友人も誘いたい」などの感想が寄せられた。

最後に、堀浩一朗福祉文化部長から「秋にはワインの会を開催する予定だ。今後も定期的に会員同士が懇親を深められる場を提供していきたい」と挨拶があり閉会した。

(『東京保険医新聞』2015年7月25日号掲載)