新点数改定で活発な論戦 医療になぜ商取引の基準が(荒川)

公開日 2014年05月25日

荒川支部は3月11日、日暮里の「ホテルラングウッド」で荒川支部総会を開催し、会員29人が参加した。

倉岡幸令支部長の司会で支部総会が進められ、2014年度の支部活動計画を承認し、2014―15年度の支部役員を選出した。その後、石山哲也協会理事が「最近の情勢について」、事務局員から「2014年度診療報酬改定の要点」について報告した。

意見交換では、会場から「商取引の基準である薬剤納入価の妥結率が診療報酬に影響を与えることに、どうしても納得がいかない」などの不満の声があがった。

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(『東京保険医新聞』2014年5月25日号掲載)