美味しく食べる会 フランス家庭料理に舌鼓

公開日 2013年12月25日

11月22日(金)、第4回「美味しく食べる会」が協会福祉文化部の主催で開催され、会員と同伴者含めて25人が参加した。

会場となったオーバカナル紀尾井町はフランスの大衆食文化そのままの姿を伝える都内有数のブラッスリー。昨年からメニューを一新し、フォアグラとアンディーヴのマーブル仕立て、舌平目と帆立貝のムースのヴァプール、小鴨胸肉のロティ、グランマルニエ風味のクラフティなど、旬の高級食材をふんだんに使った料理が並んだ。解禁されたばかりのボジョレーヌーボーを片手に、参加者は舌鼓を打った。

美味しく食べる会 フランス家庭料理に舌鼓画像

会場では、参加者と同伴者の自己紹介も行われた。「協会の役員として活動してきたが、妻には長年迷惑や心配をかけてきたので、感謝をこめて一緒に参加した」「いつも協会には研究会や問い合わせでお世話になっているが、こんな楽しい行事を企画しているなら、毎回参加したい」「普段、なかなか知り合えない他科、他の地域の先生と交流できてうれしい」など、日常診療を共にする家族・従業員への思いや、協会への期待が語られた。

最後に堀福祉文化部長から「協会福祉文化部では、美味しく食べる会の他にも、観劇、美術展、ボウリング大会など、様々な会を企画している。こんな行事を開催してほしいというご希望があればぜひお寄せいただきたい」との挨拶があり、閉会した。

(『東京保険医新聞』2013年12月25日号掲載)