保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

相談事例をもとにトラブル対策を学ぶ(目黒)

公開日 2013年03月25日

協会目黒支部は2月27日、支部総会を開催し、会員・スタッフ計11人の参加があった。八辻行信支部長は、支部長会で話し合われた内容などを話題にあげて開会挨拶を行った。総会議事では、休業保障制度募集再開に関する説明と共済部地区委員の先生方への協力を事務局より説明した。

その後、「協会に寄せられた相談事例から学ぶ、トラブル事例」と題して、カルテ開示の仕方、未収金対策、領収証の扱い方、雇用管理のポイントなどを取り上げ、参加者同士の意見交換を行った。

相談事例をもとにトラブル対策を学ぶ(目黒)画像

参加者からは、「警察からのカルテ開示を拒否してもいいのか」「公的機関から電話でカルテ開示を求められたら、いたずらかもしれないのでまずは電話を切ってかけ直すことにしている。また、録音できる電話を用意している」「未収金について、協会の言うとおり郵便で催促状を送ったら本当に回収できた。普通郵便でも効果があった」「保険者への善管注意制度利用の申し立ては保険診療のみ可能か」など、多数の質問や意見が出た。

閉会挨拶で支部幹事の村林彰先生は、消費税の値上げが医療機関に与える影響や、風邪薬や胃腸薬などの「保険外し」の問題に触れて医療情勢も重要であることに言及しつつ、盛会のうちに終了した。

(『東京保険医新聞』2013年3月25日号掲載)