談話「強行採決に断固抗議する――国民の信を問え」

公開日 2015年09月25日

岩田俊(東京保険医協会 広報部長)
岩田俊(東京保険医協会 広報部長)

岩田 俊

(東京保険医協会 広報部長)

9月17日、安保法案が参院特別委員会で強行採決された。私たちは国民の命を守る専門家・医師の団体として、安保法案が戦争と武力行使につながる危険性を指摘し、この法案に反対してきた。

国民多数の反対世論、法曹界・学者からの「違憲」「立憲主義の危機」との指摘に全く耳を貸さない強権的な手法は、民主主義の歴史に汚点を残すものであり、強く抗議する。

日本は自由と民主主義が尊重される国であり、国の最高法規は日本国憲法ではなかったか。主権者は国民だ。「国民の信を問え」と強く訴えたい。

今、若い世代をはじめ多くの国民が声をあげ始めている。私たちは幅広い人々と連帯し、安全保障法を廃止に追い込むまで粘り強く運動を続けていく決意だ。

(『東京保険医新聞』2015年9月25日号掲載)