公開日 2017年07月18日
6月24日(土)から新宿プロムナードギャラリーで開催されていた東京保険医美術展(協会福祉文化部/三多摩保険医美術展実行委員会共催)が7月7日(金)までの約2週間の会期を終了した。
会員の作品を中心に、保険医の美術作品を展示する東京保険医美術展は今年で34回目を迎える。17人から油絵、水彩画、写真、彫刻、コンピュータグラフィクスと多様なジャンルの作品が合計42点出展された。
いずれも多忙な日常診療の合間を縫うようにして作成された、個性的な魅力あふれる作品が並んだ。
会場の新宿プロムナードギャラリーはJR新宿駅から東京都庁に向けて延びる地下歩道の一画を美術ギャラリーとしており、協会事務所からも徒歩1分の場所。
通行中に、思わず足をとめて作品に見入る人々の姿が多く見られ、「本格的で迫力のある作品が多くて驚いた」「写真にある場所に行ってみたくなった」といった感想も寄せられた。
(『東京保険医新聞』2017年7月15日号掲載)