保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

葛飾支部例会を開催―新点数Q&A、疑問出し合い意見交換(葛飾)

公開日 2018年06月05日

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葛飾支部は、5月18日、青砥・笹鮨で支部例会を開催し、会員等13人が参加した。今回は新点数Q&Aとして、協会に問い合わせが多く寄せられた項目を中心に事務局が情報提供し、意見交換を行った。

始めに石垣宏支部長が「今日は疑問点を出し合い、明日からの診療に役立てていきたい」と挨拶した。

今次改定で新設された点数のなかで、小児抗菌薬適正使用支援加算の算定要件である小児科「専任」医師の解釈について質問が出された。「専従」と「専任」の違いに触れ、他科を標榜していても算定できる旨の説明がされると、「診療する都度患者に文書を渡すという要件に違和感がある。さらに80点上乗せとなることを患者に納得してもらえるだろうか」といった声が出た。

また、「改定を重ねるたびに複雑になり、届出をしたかどうか把握しきれない」「要件に含まれる研修について、過去に受講している場合などはどうなるのか。厚労省から取り扱いの詳細が示されておらず困惑する」といった発言もあり、活発に意見を交換した。

最後に拝殿清名理事から、協会が東京歯科保険医協会との共催で準備を進めている、市民向け“医科歯科健康まつり(10/28開催)”にぜひ参加いただきたいと呼びかけがあり、閉会した。

(『東京保険医新聞』2018年6月5日号掲載)