保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

目黒支部例会を開催―新設の減算規定に質問が相次ぐ(目黒)

公開日 2018年06月05日

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目黒支部は5月17日、目黒区八雲住区センターで支部例会を開催し、会員や従業員9人が出席した。

はじめに田島かほる支部長が開会の挨拶を行い、例会議事に移った。その後、「新点数・介護報酬Q&A レセプトの記載」テキストを用いて、新点数の運用に関して特に会員からの質問が多い箇所について、事務局から話題提供した。

今回の改定では「向精神薬多剤投与の減算規定」や「ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期処方の減算規定」等が盛り込まれ、会員から協会に質問が多数寄せられている。当日も質疑応答では参加者から減算規定について質問が集中した。

「厚労省は患者に処方する向精神薬や、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を減薬させたいようだが、実際には患者の心身の状態を診ながらの慎重な調整が必要であり、ただ減薬すればいいというわけにはいかない」「減算規定の除外対象となる要件のうち、適切な研修とは具体的にどういうものなのか」といった率直な意見や疑問が出た。

最後に、田島支部長が「改定された内容でいまだ明確になっていないこともあるのが現状だ。分からないことや不安があれば、今後も気軽に協会に声を寄せてほしい」と挨拶し閉会した。

(『東京保険医新聞』2018年6月5日号掲載)