9条改憲にNo!5.3憲法集会―「平和といのちと人権」を守ろう

公開日 2018年05月30日

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5月3日(木・祝)、東京臨海広域防災公園で「9条改憲No!―平和といのちと人権を―5・3憲法集会」が開催され、6万人が参加した(主催者発表)。東京保険医協会からは、須田昭夫副会長、竹﨑三立監事が参加した。

各政党代表から連帯挨拶が述べられた他、学者・文化人によるトークが行われた。山内敏弘氏(一橋大名誉教授)は9条へ自衛隊に関する文言を加えるとした自民党案について、「自衛隊の任務は変わらないと安倍首相は強調するが、それは嘘だ。政府の狙いは集団的自衛権の全面的な行使にある」と批判した。

また、武信三恵子氏(和光大教授)は、戦時中の日本が国家予算の大半を軍事費に充てていたことを挙げ、「9条の歯止めがなくなれば、軍事費の伸びに制限がかからなくなる。戦争の準備をすることは戦争につながる。国民を貧困から守るためにも、平和を守らなければ」と訴えた。

その他、沖縄、福島の原発、教科書問題、朝鮮高校無償化、武器輸出、貧困・格差、働き方改革など、幅広いテーマについて、さまざまな立場の市民が発言した。

集会後、豊洲、台場の二方向のパレードが行われ、参加者たちは憲法守れの声を挙げながら行進した。

(『東京保険医新聞』2018年5月25日号掲載)