ハガキクイズで考える私たちの医療2017「はじめて景品が当たった!」

公開日 2018年05月15日

18050515_03_田﨑ゆき医師(江戸川区・田﨑医院)

東京協会からも当選者が出ました!

全国の協会が取り組んだ「クイズで考える私たちの医療2017」で2等・復興支援カタログギフトの当選者が東京から出た。田﨑ゆき協会理事(江戸川区・小松川医院)の患者さんだ。

田﨑理事が当選したことを患者さんに連絡したところ、電話の向こうで歓喜の声。後日、景品を受け取りに来られた際に、「今まで一度も景品が当たったことはなく、すっかり忘れていたのでビックリ!」と大変喜ばれた。

クイズは75歳以上の窓口負担2割化などをはじめ、医療について気軽に学べる内容になっており、他の応募者からは「今後予想される患者負担増計画について、もっと周知するべき」との意見も寄せられた。

18050515_03_患者さんに景品を手渡し

田﨑理事は、こういった取り組みに今後もぜひ参加し、医療について患者さんに伝えていきたいと語った。

東京協会は昨秋から、医療に関するクイズに答えてハガキ応募すると景品が当たるキャンペーン「クイズで考える私たちの医療2017」に初めて取り組んだ。クイズチラシは3685枚/ポケットティッシュは68箱の注文があり、うち903通の応募があった。

(『東京保険医新聞』2018年5月5・15日合併号掲載)