保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

中野臨時総会を開催―カルテ開示や未収金対策を解説

公開日 2018年12月25日

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中野支部は11月6日、中野区内の割烹葉山で臨時総会を開催し、会員・スタッフら8人が参加した。はじめに役員の改選が行われ、寺田有由会員が支部長に就任した。

その後、「最新の指導対策」と題して事務局が話題提供した。厚生局東京事務所が開示した個別指導および新規個別指導の結果内訳や、集団的個別指導の基準平均点一覧等を示しながら最近の指導の動向を解説した。

また、「最近多いカルテ開示・未収金への対策」として患者トラブルについても解説があり、トラブルにしないための具体的な対策等が紹介された。

「治療費が高い」と言って支払いを拒む患者への対応から、近年増えている書き込みサイトでの嫌がらせへの対応といった新しいものまで、幅広い内容の事例が挙げられ、参加者は熱心に説明に聞き入った。

質疑応答では、「お金を払ってくれない患者の対応に警察を呼んでもいいのか」「亡くなった患者のカルテ開示には対応するべきか。また、対応するときはどのようなことに気をつけるべきか」などの質問が出された。会員同士でも自分が遭遇した事例と、対応について意見交換する姿が見られた。

最後に、寺田新支部長から挨拶があり、盛況のうちに閉会した。

(『東京保険医新聞』2018年12月5・15日合併号掲載)