公開日 2019年01月10日
11月18日、今年で5回目となった奥多摩収穫体験を片倉和彦協会理事の畑で開催し、35人が参加した。
- 収穫した野菜を手に記念撮影
- 大根を収穫
参加者は、車や電車を使って青梅線の終点駅である「奥多摩」に集合したあと、2カ所の畑に移動し、大根、サツマイモ、里芋、ジャガイモ、ゴボウなど、片倉理事が手間暇かけて育てた無農薬野菜の収穫を体験した。
「こんなに立派な野菜をたくさん収穫できるとは思っていなかったので嬉しい驚き」という感想や、「以前も子どもと参加してとても楽しかった。野菜も美味しかったので、いまでは毎年楽しみにしている」と述べる参加者もあった。
また、片倉理事から収穫した野菜の食べ方についてレクチャーを受ける場面もあり、「今日採ったばかりの新鮮な野菜なので、今晩さっそく料理して食べるのが楽しみ」という声も出た。
当日は子どもも多数参加しており、スコップなどを使い皆で協力して土を掘るなど、収穫体験は和気あいあいとした雰囲気のなかで進み、参加者らはお互いの交流を楽しんだ。
(『東京保険医新聞』2018年12月5・15日合併号掲載)