保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

江戸川:かかりつけ医機能の強化 目立つ政府の政策誘導

公開日 2020年04月30日

 江戸川支部は2月28日、つきじ植むら船堀店で支部総会を開催し、会員ら6人が参加した。総会議事では、酒井均会員を支部長に選出したほか、2020年度支部活動計画を承認した。

 2020年4月に診療報酬の改定が実施される。今次改定では、前回に続き、かかりつけ医機能を評価する目的で診療情報提供料Ⅲの新設などが盛り込まれた。一方、初・再診料などの基本診療料の引き上げはまたも見送られた。その他にも、小児科外来診療料の対象年齢が6歳未満に拡大されるとともに、届出が必要になることなど、改定内容のポイントを検討した。

 参加者からは、「小児運動器疾患指導管理料も対象年齢が12歳未満に拡大されるため、運動器検診の結果、来院した小学生に整形外科医が計画的な医学管理や療養上必要な指導を行った場合にも算定できるようになるのではないか」「皮膚切開術など手術料が引き上げられるなどの情報を得ることができてありがたい」「厚労省や政府はかかりつけ医を推進しようとしているが、他方で今のやり方では『開業医の働き方改革』は実現されそうにない」などの声が出された。

 

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(『東京保険医新聞』2020年4月5日号掲載)