荒川支部:新支部長を選出、新点数について意見交換

公開日 2020年04月30日

 荒川支部は3月2日、支部総会を開催し、15人が参加した。

 開会に際して、昨年12月に亡くなった田中純支部長に参加者全員で黙祷をささげた。

 続く総会議事では、新たに加藤薫会員を支部長に選出した。また、新評議員に山本久文会員を選出し、石山哲也会員を協会本部理事に推薦することを確認した。

 また、今回は「2020年4月改定新点数の最新情報」をテーマに懇談した。

 参加者からは、「診療情報提供料Ⅲが新設されたが、算定要件が分かりにくい。新点数説明会では細かい算定要件を含め説明をしてほしい」「超音波検査について、画像を診療録に添付することになったが、個別指導の際、確実にチェックされることになる。注意が必要だ」といった意見が出た。

 最後に石山哲也理事が、「協会では支部からの意見を協会活動に反映するようにしている。要望があれば遠慮なくお寄せいただきたい」と発言し、閉会した。

 

arakawa

(『東京保険医新聞』2020年4月15日号掲載)