公開日 2026年04月30日
協会は都内3会場で6回にわたり新点数説明会を開催した。参加者は延べ3600人を超えた。
前回改定と同様に、薬価は4月1日から、診療報酬本体は6月1日から実施される。改定率は本体+3・09%となり、1996年度改定以来の3%台のプラス改定と喧伝されているが、使途を限定しない、いわゆる通常改定財源は0・10%で、これは大きなマイナス改定となった前回改定よりさらに悪化している。
全科に係る部分では、ベースアップ評価料の算定要件変更や、再診料1点増を除き外来の基本診療料がほぼ据え置き、一般名処方加算の引き下げが示された。加えて、在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料の算定要件に重症患者割合が新設、通院・在宅精神療法には減算規定が設定されるなど、科によっては大幅な引き下げとなる改定内容だ。協会は10%水準の抜本的なプラス改定と今次改定の不合理是正及び医療費抑制政策の撤回を求めて運動を強めていく。
なお、新点数説明会に参加されなかった会員医療機関には、テキストに使用した『点数表改定のポイント』を4月下旬に郵送する。
以下寄せられた質問を一部紹介する。

新点数説明会の模様(4月12日、日本教育会館)
健診等と初・再診料等の関係
Q1.健診等を行った同日に、健診等に関する疾病について同一日に一回の受診で処置や投薬を行った場合、初・再診料は算定できるか。
A1.・・・
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(『東京保険医新聞』2026年4月25日号掲載)


