公開日 2016年09月13日
日時
2016年10月8日(土) 18:30~20:30
概要
摂食嚥下治療について、医科歯科連携の観点から医科・歯科それぞれの先生に講演いただきます。奮ってご参加下さい。
「医科歯科連携における摂食嚥下治療の実際」 (医科)
講師:福村 直毅 先生(医療法人健和会 健和会病院)
嚥下障害治療は大きな変換点を迎えた。内視鏡による咽頭喉頭の情報を加えた分析で誤嚥を防ぐ方法をただちに創出できるようになり代表的方法「完全側臥位法」が広がり始めている。誤嚥しない様になると口腔期障害への対応が再度脚光を浴びるようになり地域ぐるみでの医科歯科協業が発展する(福村)。
「昭和大学での摂食嚥下チーム医療と口腔ケアセンターの取組み」 (歯科)
講師:弘中 祥司 先生(昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座口腔衛生学部門)
昭和大学は、日本の摂食嚥下リハビリテーションの発祥の大学であり、また医療系の総合大学として、チーム医療が本学の強みである。8附属病院で約3,000床の入院設備を抱える口腔ケアセンターの取組みと苦労について概説したい(弘中)。
会場
東京保険医協会セミナールーム (JR新宿駅南口より徒歩10分)
対象
会員、会員家族、会員医療機関の従業員等
参加費
会員医療機関 無料
定員
80人(先着順)
申込み
【予約制】
「10/8 摂食嚥下治療研究会 参加」として、①医療機関名、②会員名、③参加者名、④電話番号、⑤FAX番号、⑥希望テーマや質問(メールフォーム利用の場合は備考欄に記入ください)をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。
※東京保険医協会会員の方はメールフォームからもお申込みを受け付けています。
共催
東京保険医協会 病院有床診部・医科歯科医療連携委員会
問合せ
東京保険医協会 担当:長尾
TEL:03-5339-3601 FAX:03-5339-3449