公開日 2016年10月03日
日時
2016年10月24日(月) 19:30~21:10
概要
今回は、SGLT阻害薬と、糖尿病網膜症予防指導をテーマにご講演いただきます。多数ご参加くださいますようご案内いたします。
症例検討
「降圧薬としてのSGLT阻害薬」
SGLT-2阻害薬は、血糖降下・体重減少のみならず、降圧作用、抗メタボリック作用、心・腎保護作用など多面的作用を有しています。今回、血圧のコントロールに苦慮した症例にSGLT2阻害薬が有用であった症例を中心にご紹介できたらと考えています(西村)。
講師
西村 英樹 先生(熊野前にしむら内科クリニック)
特別講演
「内科診療所における糖尿病網膜症予防指導のポイントと注意点」
眼科受診の重要性を話しても、受診しない糖尿病患者は多い。当院では糖尿病網膜症の発見に力を入れるも、長年苦労してきた。当院撮影デジタル眼底写真のiCloudを使用した大学病院との連携は大きな改善の切掛けであった。眼科受診に結びつく院内眼底写真の説明と注意点、「糖尿病眼手帳」の活用、HbA1cを下げるスピードなど、指導のコツ、病診連携の実際について紹介する(加藤)。
講師
加藤 光敏 先生(加藤内科クリニック・葛飾区)
座長
赤羽根 巖 先生(赤羽根医院)
会場
東京保険医協会セミナールーム(JR新宿駅南口より徒歩10分)
参加費
会員:無料、会員外:6,000円
申込み
【予約制】
「10/24 糖尿病症例研究談話会参加」として、①会員名、②医療機関名、③参加人数、④電話番号、⑤FAX番号をご記入の上、FAX(03-5339-3449)にてお送りください。
※東京保険医協会会員の方はメールフォームからもお申込みを受け付けています。こちらからどうぞ。
主催
東京保険医協会 研究部 糖尿病症例研究談話会
問合せ
東京保険医協会 研究部 担当:勝本
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449