新入会員歓迎懇談会 「協会はアットホーム」

公開日 2016年12月05日

新入会員歓迎懇談会

 協会組織部は11月12日、ホテルセンチュリーサザンタワーで新入会員歓迎懇談会を開催、新入会員ら27人が参加した。石山組織部長が「保険医協会はほっとできる場所。アットホームな環境に多くの仲間たちがいる」と挨拶し、須田副会長の乾杯で開会した。井上組織部副部長から「積極的に協会を利用していただきたい」と各部の活動紹介があった。

 懇談では、「絶対に損をしないから入っておくべきだという友人の勧めで入会した」、「勤務医時代から入会し、共済制度に加入している」など入会のきっかけや、処方せんを失くした患者に初めて対応した際、協会からのアドバイスを思い出し無事に乗り切ることができた等の経験談も紹介された。

 また、出席した役員から「トラブルを防ぐためには保険診療のルールはもちろん、院内でもきちんとルールを決め、そのルールに則して対応することが必要だ」との患者対応に関するアドバイスや、指導や審査での自らの体験を率直に語る場面もあり盛り上がった。

 最後に鶴田会長が「入ってよかったで終わるのではなく、協会の活動を皆さんと一緒に進めていきたい。会員同士のつながりを大切にする保険医協会でありたいと思っている」と挨拶し、閉会した。

(『東京保険医新聞』2016年12月5・15日合併号掲載)