公開日 2016年12月12日

日時
1月21日(土) 16:00~18:00
講師
服部 万里子 氏
(介護主任支援専門員、看護師/日本ケアマネジメント学会 副理事長)
中村 洋一 医師
(中野区、中村診療所)
テーマ
「介護保険・在宅介護のゆくえ―すぐそこに迫る介護保険制度存亡の危機」
会場
東京保険医協会セミナールーム
概要
「介護の社会化」という目指して2000年にスタートした介護保険制度。しかし、度重なる給付抑制と患者・利用者負担の引き上げにより、利用者から必要な介護サービスをますます遠ざけています。
さらに今国会では「外国人の介護実習生受け入れ」法が成立したほか、年明けの通常国会では「ケアプランの有料化」「利用料3割負担」などの法案提出も計画されています。いわば“制度存亡の危機”が迫るなか、介護保険の理想と現実、具体化が狙われている制度改悪の中身、そしてその克服に向けた展望などを、ぜひご一緒に学びたいと思います。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
対象
医師、コメディカル、ケアマネージャー
参加費
会員医療機関 無料
定員
80名
申込み(要予約)
※ホームページからのお申し込みは締め切りました。
主催
協会・地域医療部
問合せ
協会 地域医療部 担当:杉山、盛
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449