2/21(火) 第138回 糖尿病症例研究談話会

公開日 2017年02月03日

日時

2月21日(火)19:30~21:10

特別講演 超高齢社会にふさわしい糖尿病薬の使い方

講師 佐久市立国保浅間総合病院 地域医療部長 仲  元司 先生

 今や糖尿病外来の半数以上が高齢者の時代。高齢者の薬物療法には認知症をはじめ併発症や腎機能、服薬コンプライアンス、低血糖の問題などが存在する。DPP4阻害薬とSGLT2阻害薬に代表される糖尿病治療の第5の波をうまく利用することでこれらの問題解決につながる。またフリースタイル・リブレという簡易型のCGMの登場が糖尿病診療の現場を大きく変えてゆくだろう。(仲)

症例検討 週1回製剤での糖尿病治療

講師 立川相互病院 内分泌代謝科 宮城  調司 先生

 週1回製剤は、1日1回製剤に比較して、一般的に服薬コンプライアンスが上昇することが知られている。最近、糖尿病分野でも週1回製剤が相次いで発売された。今回、服薬コンプライアンスに対する影響、血糖コントロールに対する効果、QOLの向上などについて検討する。(宮城)

座長 医療法人社団光慈会 加藤内科クリニック 加藤  光敏 先生

会場

協会セミナールーム

参加費

会員:無料/会員外:6,000円

申込み

「2/21糖尿病症例研究談話会」申込みとして、①医療機関名、②会員名または院長名、③参加人数、④会員・会員外の別、⑤電話番号、⑥FAX番号、⑦地区名を明記のうえ、FAX(03-5339-3449)でお申し込みください。
※ホームページからのお申し込みは終了しました。

 

問合せ

東京保険医協会 研究部 担当:勝本・瀧澤
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449

地図

協会セミナールーム